新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

一人住まいのスペインの我が家にもお供え餅がやってきた。
託送下さいました某副本部長に感謝!お餅の上に飾る適当な
大きさの "みかん" が見つからなかったので、"ミニトマト"
を載せた。それなりにサマになっているのも妙だ。

不思議なことにお供え餅があるだけで、お正月気分になって
しまう。スペインの年末年始の休暇シーズンは12月20日頃か
ら始まり1月6日過ぎ頃に終わる。12月25日はクリスマス、
1月1日は元日、そして1月6日はスペインのこどもの日である。

従って、2004年は12月31日が仕事収め、2005年1月3日が
仕事始めである。

日本のこの時期の年末年始休暇が羨ましい限りではあるが、
ダラダラと休んでいるよりは、諸外国のようにクリスマスを
除いては1月1日だけ祭日という方が、直ぐに仕事の波に乗る
ことができ、かえってスッキリする。
20年前からのFESAの友人達である。

Antonio Ortigoza と Sebastian Pablos 両家族と食事をとった
後の団欒写真である。 20年前の彼らは独身であったが、それ
ぞれ2人のお子様を持った立派な亭主達となっている。

2005年は一体どんな年になるやら。

20年前に購入したクラシックギターである。
表面板は杉板、裏側板はローズウッド、指板は黒檀からできて
いる。

このギターを作製したマエストロは、ネック先端部の加工仕上
げか塗装に満足がいかなかったようだ。このため、職人として
の気質からこのギターのカテゴリーをビギナー用に落とし、
さらに価格も随分と下げてくれた。(48,000Pts. , in 1984)

面白いことに、ギター内部には一度オーソライズしたラベルが
貼られているものの、格下げ?したため別のラベルが上から貼
られている。by Javier Rojo Salor

スペインでの残り時間が少なくなってきた!
もっと練習をせねば。。。

アマポーラの道標 


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