爺の独り言集(6月)

テリーの独り言 6月30日 (日曜日) レベル
 今日で2019年の半分が終わりました。月日の経過を本当に早く感じる今日この頃であります。

一説によると大人が月日の経過を早く感じる背景には「心ときめく事柄」が減少、もしくは皆無になるとそのように感じ易くなるるそうな…要は毎日、同んなじことの連続で何~んにも代わり映えのしない日々を暮らしていると、月日が経つのを早く感じるそうだ…いやぁ~ご尤も!

 てな訳で今日は、新浦安 WAVE101 で久しぶりに劇団春夏秋冬 (ジンバブエ) のお芝居を観覧してきました。個人的にこの劇団の特徴を敢えてひとつ挙げると、人の眼には見えないが言葉では存在する (今回は座敷童子) 媒介をとおし、人間の心模様をリアルに映し出す脚本 (オリジナル) かな…いつもホロリと心を和ませてくれる人間味のある作品です。加えて、昨年入団したという若手主演女優の迫真に迫る演技が印象に残りました。波瀾ばんばん座も見習わなければ

観劇後は、客席でたまたま居合わせたいちミュー仲間5人と合流し、お芝居の噺やら何やらで花が咲き、まことに楽しい1日でありました。こういうイベントのある日が連続すると、月日の経過を早く感じること無く、飽きずに楽しく生きて行けるんでしょね。

 そう言えば今週は色々な稽古が続く…「朗読教室」・「スマイル合唱団」・「波瀾ばんばん座」そして「四人はアイドル単独ライブの本番」…いやはや結構多忙な日々が続くではないか…月日の経つのを早く感じている暇などありません。稽古が無い日は、楽譜や台詞憶えは勿論、ライブに向けてはギターの弦も新しく張り替えておきました (画像)。まぁ~…芝居、歌、演奏どれ一つとってもイマいちだけど、憶えるべき台詞・歌、身の回りの小道具ぐらいは最低限しっかりと整えておかないとね。
テリーの独り言 6月23日 (日曜日) レベル
 四人はアイドル結成20周年記念・令和元年7月7日・七夕ライブのチケットが出来上がりました。
■日時:7月7日 (日) 13:00~開演
■場所:千葉 Live House ANGA
 無料入場券残り僅か…

チケットにはナント「千葉県最強の?親父バンド4人はアイドル Live」と記されています。私的には千葉県最狂…親爺と表記したいところではあります。平均年齢 64.8 歳のシニアバンドのライブは、ややもすると演奏中にメンバーの誰かがステージ上で失神・昇天するかもしれません。予めご承知置きください。

 今回は初めての「四人はアイドル」単独ライブです。なんと休憩を挟んで2部構成で、全34曲を張り倒します。第1部は、ザ・ビートルズ初期のレアーもの曲からヤーヤーヤーまで、それに懐かしロックのヒットナンバー数曲を交えます。第2部は Roof Top Live の再現に挑戦、さらに初期に戻ってロックンロールのヒットナンバーをずらりと取り揃えました。

 場所はいつもの千葉Live House ANGAです。思い起こせば四人はアイドル20年の歴史は、ここのライブハウスと常に共にありました。それにしても永く続いているものだと関心しております。夏至となった昨日は、仕上げのラス前稽古で終わってからは、近場のお好み焼き屋「ぎおん」で打ち上げとなりました。

四人はアイドル結成20周年記念・令和元年7月7日・七夕ライブ 乞うご期待!
テリーの独り言 6月19日 (水曜日) レベル
 今年も行徳駅前の Custard というケーキ屋さん兼レストラン前で、恒例の巨大な七夕飾りが出現しました。

いつ頃から始まったのか、よく覚えていませんが行徳駅前の名物イベントになりつつあります。市川市のローカルテレビ番組でも紹介されるようになったので結構、有名なのかもね。

老若男女問わず、多くの市民が空を見上げて一心に願い事を想い浮かべながら、祈りを込めて短冊に書き込み、笹の枝に結びつけています。

中には、明らかに外国人と思われる人達までもが家族揃って皆んなでワイワイ賑やかに、アチャラ言語?でなにやら書き込んでいる。…短冊に願い事を描いて祈る…という日本の「七夕」行事を理解してのうえだろうと思う…が、牽牛星と織女星がこの7月7日にだけ、大宇宙で出会える…という超ロマンチックな中国の伝説までは知らんだろうな!でもまぁ~…こういう光景を見るとつくづく「平和」を感じるよね。

 ちなみに私は短冊には書きません。生意気ですが、還暦を迎えた時から寺社へ行っても願い事はせず、ただ感謝するだけです。これまで数え切れないほどの願い事をして、この歳になってるんだもんね…これ以上お願い事なんかしたら罰が当たる。
テリーの独り言 6月8日 (土曜日) レベル
 今年で9回目となるザ・けいこ Gs バンドの令和時代初の記念ライブを原宿でぶちかまして来ました。

5人の中に紅一点、その名も "けいこ" 様が爺共の中心でキラキラと輝きを放ちながら、ステージ上で洋楽ロックから演歌まで何でも演っちゃうコミックバンドです。

 第1部のステージは、黒ジャケット・パンツに深紅のシャツ、帽子を被って60年代 GS サウンドの代表バンド "ブルーコメッツ" のヒット曲「北国の二人→ブルーシャトー」から始まりました。
画像はありませんが、第2部はリードギター大ちゃんの友人フォークバンドが出演してくれ、我々の騒々しいサウンドから観客の耳を休ませてくれました。

 第3部 (右画像) は Queen の We will rock you... のリフをもじってステージ上手下手から登場。JuJu からサザン、百恵ちゃん、キャンディーズの「春一番」と続き、お決まりのアンコールは「六本木心中」で締め括りました。
 いつものとうり、アンコールが始まる頃には熱気ムンムン…ワイワイ踊りだす観客やらで会場内は大盛り上がり。波瀾ばんばん座のお嬢様たちも立ち上がって踊りだすやらで、興奮が渦巻く中、目出度くお開きとなりました。

 この日は朝からどんよりとした曇り空で、午後には大雨が降るような予報でしたが、見事に外れてくれました。着替え等たくさんの荷物の中で、傘は無用の長物となりました。 ご来場、まことに有難うございました。