爺の独り言集 【10月】

10月22日 (土) レベル 7
 木曜日の夜に続いて昨日金曜日も、お仲間と一緒にお芝居を見に行って来ました。 2連チャンでお芝居を見るなんて初めてでござんす。

木曜日は、小説家 林 芙美子の生き様を描いた「太鼓たたいて笛吹いて」でした。 このお芝居には、我等の「波瀾ばんばん座」の座長が、芙美子のお母さん役で出演していました。

なんとまあ~お婆さん役も見事にこなしていました。普段、同座でシニアの方々を見ているから多少は参考になる点もあったのでしょう。

 そして今日は、いちミュー仲間のダンスの師匠がプロの「劇団にんげん座」に混じって、浅草の雷5656会館の舞台に登場していました。今年度の文化庁芸術祭参加公演でお芝居、そして華やかなダンスショーに出演していました。

素晴らしいの一言!また、クラシックにデキシー演奏が加わり、とてもバラエティーな舞台でした。帰りは、ミュージカル仲間と一緒に浅草ホッピー通りで一杯やって帰還! たっぷりと舞台芸を満喫した二日間でした。
10月8日 (土) レベル 7
Rickenbacker 360/12が手に入りました。

 或る日、バンド稽古が終わり飲み会をしている時、ひょんな事から我等がバンド「ザ・四人はアイドル」のドラマー兼大蔵大臣から、当ギター購入に当って資本提供の申し出がありました。

今や巷の楽器店では、なかなかお目に掛かることが出来ない希少なリッケン 360/12 ではあるが、ジョン役のメンバーがネット検索をした結果、東京江古田にあるビートルズ楽器専門店 "WITH" に在庫していることが判った。早速、彼は連絡をして店に足を運び、その場でネック等の調整を依頼すると同時に、予約を入れたのだった。

 そしてこの日、大雨の降る中、一刻も早く手中に収めるべくメンバー4人は車をかっ飛ばして WITH を目指しました。混み入った住宅街のど真ん中に有る店舗は、到着に際し少々時間を要したが無事到着!

早速その場で試し弾き…6弦から3弦に張られたオクターブ異なる高音弦と低音弦は、ピッキングした時に微妙なタイムラグから生じる重厚な音色が12弦の独特な響きを醸し出した。プロの手でメンテされた 360/12 は見事! George Harrison が奏でる音を再現したのでした。

「この音!、この音!」思わず叫んでしまった。しかもサスティーンが深く効いてトーンの幅も広い。千葉のスタジオにとんぼ返りし早速、音慣らしをしたのでした。