爺の独り言集 【2月】

2月19日 (日) レベル 7
 昨日夕方、ローカルの市川ケーブルテレビを見ていたら、近所の野鳥観察公園傍らに沢山咲いている「河津桜」が紹介されていた。そうだ今だ、と思い早速ぶらぶら散歩してきた。

お昼過ぎのポカポカ日和で暖かな日であった。河津桜だけでなく、土手川には真黄色の菜の花が咲き乱れていた。それらしき臭いも蔓延していたが、嗅ぎ分けることはちーいと難しい。菜の花の菜種油らしき臭いを嗅いだような気はする。

普通の桜は未だ芽すらつぼんでいなかったが、1ヶ月もすればその兆候は現れ、開花予報もそう遠くはないだろう。去年は、何か事情があってこの河津桜を鑑賞しなかったように思う。

 ブログを振り返ってみると、独りで中山法華経寺周りの桜を見たとある。この河津桜は、伊豆の河津に咲く桜がご本家のようであるが、今では全国に拡がっているそうな。ここの公園でも見事に咲いていました。春よ来い、早く来い…
2月12日 (日) レベル 7
 2月に入って暫くした頃、いつも窓辺に飾ってある観賞用のゴムの木の根元をふと観ると、小さな芽が出ているのが目に留まった。

一瞬、またしょうもない雑草が生えてきたんかいな?と思いつつも、よく眺めてみると、どうやらそうではないらしいことが想像できた。

ゴムの木の根元からニョキっと出てきた芽は、間違いなくゴムの木の新芽である。親木の根から芽を出したらしく…というか普通はそうなのかも知れない、小さい芽ではあるがしっかりと親の根元と絡んでいた。

狭い鉢に親子が同居するのもつらいだろうから早速、新芽だけを根こそぎ掘り出し、別の鉢に植え替えた (写真)。そんなことをすると、直ぐに枯れてしまうのでは?と一瞬、後悔の気持ちが脳裏をかすめたが、なんの新芽は元気に葉を開き、親と全く同じ臭いを撒き散らし始めた。

実はこのゴムの木は、今から5年ほど前、波瀾ばんばん座の旗揚げ公演の際に、友達から記念に頂戴したものである。新芽が出てくるなんて予想もしていなかったからちょいと嬉しい。これから、たまに写真を撮ってつぶやいてみることとする。