爺の独り言集 【7月】

テリーの独り言 7月29日 (土) レベル 7
 「劇団ジンバブエ」のお芝居を1年ぶりに観て来た。いやぁ~、久しぶりにちょいと感動したお芝居を観たような気がする。劇団 春夏秋冬 (ジンバブエ) は1992年に結成した、市川市・浦安市を中心に活動している演劇集団です。

ほぼ9割を女優さんで占める劇団で一見、若いお嬢様揃いに見えるが、劇団の立ち上げは25年も前なそうな…つまり今回は、劇団創立25周年となる記念すべき公演だったのです。「おめでとう!」

主な女優さんたちは創立時は JK であったわけですが、いやはや今でも女高生で十分通じそうな女優さん達ばっかし…み~んな超カワユイ…だったっけかな?…ん、いや、ひとりだけぇ~…昔は女高生だったであろう女優さんがいましたね (笑)。

今回のお芝居の題目は【「も」→「は」カレンダー】 何んのことやら最初は意味不明でしたが「今日…従前と同んなじ…」姿勢から「今日…新しく…」への意識改革! 過去にやっちまったヘマ、記憶の彼方へ抹消し二度と思い出したく無い最悪の事柄が詰まったその日々の記録群を素直に見つめ直そう…この世に誕生してからの一日一日は、すべて自分の大切な「生きて来た証」であることを見つめなおそう…とても新鮮なテーマでした。

65歳にして、自らの人生記録を再発見する重みを突き付けられた「演劇」でした。
65年間 = 365日 x 65年 = 23,725日 + うるう年と誕生日が数ヶ月過ぎているから α 日追加

 この2万数千日の内、意識的に抹消してしまったが、絶対消えることは無い全ての日を前向きに呼び戻そうと思う…どんな最悪な出来事であっても自ら生きた1日として証なんだものね。65歳にしてまた「開眼」させられた…さっぱりした気分になれた。劇団ジンバブエさん有難う!
テリーの独り言 7月17日 (月) レベル 7
 昨年6月にオープンした本八幡シェアハウス「にわにわ」で、海の日祭りがありました。

この日、恐れ多くもプロのフォークシンガーソングライター「井上ともやす」さんと共演させて頂きました。というのも2~3週間前、にわにわで波瀾ばんばん座の芝居稽古が終わり団員仲間と一杯飲んでの帰宅途中。

偶然、本八幡駅の改札口でご本人バッタリ出会ったのです。すれ違いざまに酔った勢いで「祭りの日は是非ご一緒に演奏しましょう」と啖呵をきってしまった。

ご本人は、投げかけられたこの酔っ払いの言葉を軽く流してくれていたので、まさか本当に一緒に演奏するとは思っていなかった。

 曲やキーはご本人と相談し、演奏が始まる2時間ほど前に決めた。60~70年代に流行っていたかぐや姫やフォークルの懐かしいフォークソングを4~5曲張り倒してきました。人前でフォークソングを演奏するなんて、20歳そこそこ以来だから40数年ぶりという無茶振りだった。
テリー の独り言 7月14日 (金) レベル 7
2017 Drummers Party at Live House "ANGA" July 1 2017

 バンド仲間が、先日のライブ動画をYoutubeにアップロードしてくれました。有難うございます。なので早速、テリーのホームページに掲載させて頂きます。当日来られた方も、来られなかった方も是非ご覧下さいまし。

 流石に、ライブハウス場内で録音した音は迫力あるね。多少間違えても?判らないというか、場内の爆音で掻き消されるみたいね。(笑) まっ、それなりにロックしてノリノリの雰囲気だから良しとするか。

いつもは、ライブの後で DVD 録画を見るんだけど、 PA-LINE 入力で録音された生音を聞いるので、ボロが丸聞こえ。だけど、ライブハウス会場内の実音は、PA さんが調整してくれるナイスサウンドにお客さんの歓声や適度な雑音も混じって結構、迫力あるもんだねぇ~!、と自画自賛する。

 今回、冒頭2曲 (A Hard Day's Night, And I Love Her) では画像にあるようにウィッグを被り、さらにビートルズのジャケット衣装を着て演奏をぶちかましました。でも、このスタイルを理解するお客さんは余り居なかったような…さて、次回はどんな演出しようかしらね。

テリーの独り言 7月2日 (日) レベル 7
  昨夜、CHIBA LIVE HOUSE "ANGA" でライブ演奏をぶちかましました。

このライブは、千葉に本拠を構える某ドラムス教室が生徒さん達の練習成果を発表する場として開催しているドラマーズパーティなのであります。

最近は、1年に一度の催事となっていますが、1999年に始まり、今年で26回目となるとても息の長いお祭りです。

この日夕方から、男女十数名のドラマー生徒さん達が "ANGA" に終結し気勢を上げました。驚く無かれ、若手からシニアの女性ドラマーが8割を占め、日ごろの鬱憤を晴らすかのように、ドラムスを叩きのめしていたのが印象的でありました。

 さて、テリー所属バンドの「ザ・四人はアイドル」はどうかと言うと、記念すべき第1回から参加している古手ドラマー生徒さんが主役です。このバンドは「ビートルズ」のコピーバンドで、原則としてビートルズの曲しか演奏しません。とは言っても、今回は2曲 (Run away, Pretty Woman) ほど、邪道へ逸れた曲を張り倒し、観客を少々驚かせました。

他の生徒さん達の発表は、各々15分程度 (2~3曲) の持ち時間で演奏するのに対し、我ら「ザ・四人はアイドル」の持ち時間は50分 (22曲)。決して上手くは無いですが、いつも「トリ」のバンドとして登場し、お笑いトークを混ぜて場の雰囲気を盛り上げ、目出度くお開きになります。

 「波瀾ばんばん座」や「いちミュー」のお仲間達、千葉のライブハウスまでご足労頂き、また黄色い声援「テリー」も頂き誠に有難うございました。これに懲りず、またよろしくお願いします。