爺の独り言集 【9月】

テリー の独り言 9月28日 (日) レベル 7
 この間の24日(日曜日)に「コント de げき隊」公演に行ってきました。ほぼ、1ヶ月ぶりとなる公演で、家から歩いてすぐ近くにある、妙典界隈の自治会集会所でした。

その訪問した先とは、あの地域界隈にウジャウジャ乱立する某巨大マンションの自治会が主催する「敬老会」でした。会場へ辿り着こうと階段を上がっていき、ふと見上げた瞬間、写真にある看板が目に入ってきたぁ~。

オ~、なんと1週間遅れの敬老会か!、ひょっとしたら俺も仲間に入れてもらえるのかな?なんて思いニヤニヤしながら会場へ近づいていくと段々、三味線の音に合わせ威勢の良いお囃子が聞こえてきた。

いやはや、昨今の爺婆はすこぶる元気である。若い人達、とりわけ60歳前の人々を代弁して言ってやろう「なにが敬老だ!そこいらの若造より、よっぽど元気じゃねぇか」とね。

うんうん、体力的に俺は若者には負けるけど、65歳にして未だ週3日労働に就いてるし、なんせ仕事以外にコントにお芝居、ライブにダンスと、そこいら中でやりたい放題だからね。 これからも誰に遠慮することなく、誰に迷惑を掛けることなく自由勝手にさせてもらいます。
テリー の独り言 9月16日 (土) レベル 7
神楽坂 赤城神社の神輿
 今年の「敬老の日」は9月18日である。たしか発足当時は9月15日であったような…そこで由来を辿ってみた。

 始まりは、昭和22年・兵庫県多可郡野間谷村 (現在の多可町)。当時の村長さん達が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨の元「としよりの日」が提唱された。

9月15日とした理由は、年間で最も気候が良く、また農作業の閑散期であるから。以来、全国に広まり昭和39年には「老人の日」となり、平成15年に漸く「敬老の日」として国民の祝日になった。

さらにその後、ハッピーマンデー制度で9月の第3月曜日へ移行したのである…まあ~週の真ん中にポツンと祭日がいるより、土日と繋がっている方がいいよね。ちなみに、WHO (世界保健機関) では65歳以上の人を高齢者 (老人) と定義しており、日本の老人福祉法も準じています。

俺いらも本年3月に65歳を迎え、前期高齢者の仲間入りとなった。現役中に国へ預けた約40年分の年金が、満額条件で「国からの返済」が始まっている。早く全額返せ!その先は、利子分の返済だから当分の間「国から年金を貰っている」などとは言わない!

 話はガラッと変わって今日は土曜出勤!勤務している通販会社では月に一度、販促目的の冊子をメーリングするのだが量が半端でない。昨日から社長を巻き込んで作業に取り掛かり無事、全国の読者購買者へ発送することができた…これからどっさり注文が入ることだろう。

また、この日は神楽坂の「赤城神社例大祭」が斉行されていた (画像)。明日16日 (日曜日) までだけど現在、台風が接近中の雨模様でちょいと残念そう。とは言え今日の夕方は、出店も沢山出ており、子ども達が元気に神輿を担いで賑やかなお祭りでした。
テリーの独り言 9月4日 (月) レベル7
 9月に入り台風が一つ、秋の季節の挨拶代わりに房総沖を掠め、北の方へ通り過ぎていった。

その台風に引きづられるように「秋雨前線」とやらが西日本から関東辺りまで雨雲を蔓延らせている。今朝もどんより雲が空を覆って時々、雨をジトジト降らせている。先月8月も、21日間連続の雨続きだった。

思わず天に向かって「もう夏は終わりかぇ~っ!」と叫びたくなる。三日ほど前から外の気温は20度前後で、冷気が漂っている。肌寒いくらいである。9月初頭で秋に入るなんて、ちぃーとばかし早すぎやしないか…恐らく、どこかで残暑がぶり返すんだろうな。

 そんな中、私が勤務する某通販会社で来年正月用の「おせち料理」の品定めが始まった。いやぁ~、豪華なおせちの具がたぁ~くさん机上に並べられたもんだ。この時節におせち料理を食するなんて、人生初めてのことだ!勤務中なので、アルコールは抜きだったけど、日本酒があったら箸がもっと延びたことだろう。

見るのも食するのも初めての具が「さぁ食ってくれ!」と言わんばかりに華を咲かせていたので、思わずカメラを向けてしまった。海老や魚、豆類は見当がつくが、綺麗な色をした巻物、果実類や煮物系は名前はおろか、そもそも何者なのかも判らん。尤もお正月、自宅3~4人で豪華なおせち料理を食するなんて殆ど皆無だから料理そのもをよく知らん。

個人的には「板わさ」が一番好みではある。正月が来ても、おせち料理を楽しみにするなんてことはまず無いね…まっ、大勢人が集まった酒宴の中だったら、料理をそれなりに楽しめるんだろうけどね。

 三足早い「おせち料理」でした。