爺の独り言集 【12月】

テリーの独り言 12月26日 (火) レベル
 波瀾ばんばん座が、本年中に企画・実行したイベントをざっと振り返ってみましたが、随分ありました。メインイベントはもちろん初のオリジナル作品となる第4回本公演「私は今日まで生きてきました」ですね。


また、5回目となったミニ公演や第4回いちミュー文化祭などもありました。1泊2日での親睦旅行や日本橋界隈のロケハン、それらに加え「ハッピーアワー」と称し、なんやかんやと数え切れないほどの飲み会も…いやはや、とても「終活」なんかしている暇はありません。

もう一つイベントを付け加えるとしたらクリスマスの昨夜、本年締めくくり稽古終了後の「忘年会」でしょうか。スペースにわにわの便利な使い勝手のお陰で、稽古場から即席の宴会場が出来上がりました。

場を盛り上げてくださったのは加藤宴会部長です。いつも有難うございます。


■2017年忘年会■

豪華な賞品・賞金がついた「ビンゴ」や「数字でオンリーワン」などのゲームで大受け、まるで子供に帰ったように目が真剣に輝いて…無邪気に喜んだり残念がっている姿がとっても印象的でした。最後に賞金を獲得した方は上山さんでした。今年の運を今日までとっておいたんでしょうね…チャンチャン♪…

いやぁ~賑やかでしたね。波瀾ばんばん座恐るべし!来年も持ち前の笑顔と若さ?を保ちながら、益々パワフルに活動して参ります。次回のミニ公演は来年6月頃、また本公演は12月頃を予定しております。どうぞご期待ください。

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それでは皆様どうぞ良いお年をお迎えください。
テリーの独り言 12月17日 (日) レベル 6
 今月3度目となるお芝居を観てきました。どうしてこうも、色々な舞台を観るハメになってしまったのだろう。

今回は浅草にある木馬亭にお邪魔した。出演していたのは、栃木県に本拠地を置く劇団「暁」。当劇団は、お芝居で日本国中を旅して回る巡業劇団でした。

このような旅劇団のお芝居を観覧するようになった切っ掛けは、来年2月に市川邦楽連盟が主催となり上演される「雪やこんこん」の芝居をもっと深く勉強するためなのだ。私も出演するしね。この芝居の中では、正に旅芝居劇団「中村梅子一座」が主役になっているからです。

座長と座員が、衣装や小道具等を引っさげ、旅をしながら芝居を繰り広げる姿とは一体どんなものなのか?尤もそこまで深くは判らないが、MCの中で出てくる内輪話やこぼれ話、それに舞台で繰り広げられる芝居模様を観て、ほんの少し旅劇団の空気に触れることが出来たかな。

 観劇に参加したメンバーは、雪やこんこんに出演するメンバー総勢13名。銀座線浅草駅に集合し、お弁当や飲み物 (もちろんお酒) を買い込み、木馬亭の団体指定席へどっとなだれ込んだ。場内での飲食や写真撮影はOK,というかむしろ勝手にどんどんやってくれ!、という感じ。テレビに出てくる梅沢富美男一座の雰囲気そのまんまでした。
例の「おひねり」もガンガン出てくるわ出てくるわ…冗談半分くらいかなと思っていたけど、襟元に札束を引っ掛けて踊り回るその姿を目のあたりにして納得しました。ちなみにそのブツ (お札) はお客様からの贈り物なので所得の対象にはならないとか…

舞台は三部構成になっていました。第一部は舞踊。ナント聞こえて来た曲は Queen。個人と団体の踊りが繰り広げられる。途中におひねり合戦も飛び出すやら結構ノリノリな感じ。続いて第二部は時代劇モノで涙ちょうだいの芝居「お島子守唄」。そして第三部は再び舞踊でしたが、今度は演歌をベースとした踊りが主で、股旅踊りが披露されました。これが観たかった!

踊りも芝居も特に、女形の喋り方や、身振り手振りの模様が印象に残りましたね。若い女性団員も結構いたようですが、芝居の女役で中心人物的な俳優は男性でした。帰りは、電気ブランの神谷バーで軽く一杯やって全員解散と相成りました。ちゃんちゃん…
テリーの独り言 12月14日 (木) レベル
 今日は12月14日【播州赤穂浪士討入】の日です。この日は毎年、銀座~増上寺~泉岳寺で義士祭パレードがあります。テリーの友人こと「岡野金右衛門」への声援と泉岳寺での墓参をして参りました。

一足先に増上寺の門前で友人を待ち構えていたところ、太鼓の音と共に赤穂浪士の行列が入って来ました。この日の増上寺は一般観光客が殆どで、四十七士が訪れることは知らない様子。

なので、すんなりと彼の雄姿が目に留まり、目出度く一緒にナイスショットの写真を撮ることができました。案の定、泉岳寺では人混みの大混雑で、とても話しかけたり握手することは出来ませんでした。

幸いこの日は、快晴で真っ青な大空が赤穂浪士を優しく包んでいました。天気は良かったけど、このところ連日、大寒波が日本列島を覆っておりとても寒い。その寒さにも負けず、出発地点の中央区区役所から泉岳寺まで立派な行進を繰り広げました。

義士祭パレードをするにうってつけの晴れた良い天気で、本当に良かった! 315年前のこの日は、大雪だったようですが、現代ではこの時期に雪を見ることはあまり無いようですね。赤穂浪士に栄誉あれ!
テリーの独り言 12月12日 (火) レベル
2日連続で舞台を観劇してきた。
チャレンジドミュージカル
歌舞伎迷作面白双六
於:市川市文化会館

 NPO法人いちかわ文化ネットワークが主催する障害のある人も無い人も、皆で一緒に作り上げるミュージカルを観て来ました。

11回目となる今回は、歌舞伎の十八番から「白浪五人男」「仮名手本忠臣蔵」「曽根崎心中」「暫」を織り交ぜ、愉快に楽しく、そして美的・音的にも見事にまとめられていました。

12月10日午前中の部は満員状態で、大勢の観客から盛大な拍手と歓声が送られていました。

朝陽の中で微笑んで
於:帝国劇場

 松任谷由美さん、こと「ユーミン」が歌とストーリーテリングで登場する舞台を鑑賞してきました。帝国劇場の舞台を観るなんて何十年振りか?立派な舞台で繰り広げられた物語は500年後の「愛」。

いつまでも不変である「愛」のテーマが涙いっぱいで語られ、歌、舞踊、音楽、そして3D映像を駆使し、驚くほど新鮮で虚空な時間空間と情景を醸し出していました。

最近の舞台は凄いね!
こういうハイテクを駆使した舞台を観ておかないと、時代に置いていかれるかも…
テリーの独り言 12月4日 (月) レベル 6
【茂原公園・紅葉狩】

 この日は、長生郡長柄町の社会福祉協会でコント de げき隊の活動をしてきました。茂原駅から車で15分程度奥へ入ったところに、ご老人達が参集するふれあいの場がありました。

時間を持て余していたので独りになって、茂原公園を散策して来ました。多少、曇り空ではありましたが、鮮やかな紅葉色の空気を浴びて目の保養になりました。

五月みどりさんの「生涯青春」と刻まれた石碑がありました。茂原の街にゆかりのある方なんでしょうかねぇ?

今年の初めに建立されたようで、とても綺麗に輝いていました。♡ハートのマークが、チョイトお色気ムードを漂わせ、彼女らしくて可愛い雰囲気ですな。

春には池の周りの桜が花びらを付け、ピンク色に辺りを染めていることでしょう。
テリーの独り言 12月3日 (日) レベル
 久しぶりに旧会社の仲間たちと一緒に、昨日から泊り込みで万座温泉へ行ってきた。

写真はホテル窓から飛び込んできた眼前にそびえる山姿で、見事な霧氷が木々にへばり付いていました。12月に入って最初めの「忘年会」です。最初と言うからには続きがあるわけでして、今週末の金曜日には第2回目の忘年会が銀座で控えています。

 今回集まった仲間たちは、70年代半ば若さ溢れ活気に満ちていた頃…と言えば格好良く聞こえるが、仕事も遊びも一番無茶振りをしていた頃の仲間たちであります。今ではみんな還暦を過ぎ、すでに孫がいたりするんだけど毛髪の濃度や、僅かばかり額に刻まれた皺を気にしなければ、40年以上前の姿と大差ないですね。
 新幹線で軽井沢まで行き、アウトレットの中にあったマズイ蕎麦屋で昼食をとりました。信州信濃の蕎麦は旨いものだと思っていたけど残念でした。帰りは駅周辺の個人蕎麦屋に入って食したけど、ボソボソでやはりまずかった。

蕎麦焼酎と野沢菜は旨かったねぇ~…蕎麦は東京にある蕎麦屋の方がいいね。
てなわけで、ホテルで早速、温泉の湯を浴び夕食をとった後に部屋へ集まり大宴会となりました。この写真では、朝から酒漬けになっている約1名の仲間がおらず暫く行方不明になっておりましたがこの後、無事に参集できました。

まっ、なにわともあれ今年最初の忘年会は無事お開きとなりました。この後も忘年会が何回か繰り返される予定ですが、きれいに一年を締めくくりたいですね。