爺の独り言集 [2月]

テリーの独り言 2月27日 (火) レベル
 久しぶりに自宅から近場にある「行徳野鳥公園」をブラブラ散策してきました。と言うのも、あの界隈にはピンク色に綺麗に染まる河津桜や、明るい黄色畑となる菜の花の見所があるんです。

今年は寒さが厳しい所為か、河津桜の蕾は盛りだくさん枝に付いているものの、今のところ4~5分咲きといったところです。満開のピンクの花びらを目にするには、もう2~3日続けて暖かい日が来ないと豪快な花びらは拝めそうにありません。

菜の花も同様で、ところどころに明るい黄色の花びらが見えるものの、地面の色のほうが幅をきかせている状態です。昨年2月19日のブログを振り返ってみると、河津桜も菜の花も満開状態で、ローカルのケーブルテレビ番組でも紹介されていた程でした。今日、撮った写真と比較するとその違いがはっきりと判ります。

 天気予報によると、今週末には「春一番」が吹くでしょうとのこと…花粉もがんがん飛びそうな雰囲気で、花粉症の方々には少々お気の毒な季節到来ですね。日を追う毎に昼時間が伸びていることが感じられるし、早く暖かい春が来て欲しいものですね。
テリーの独り言 2月22日 (木) レベル 6
 去る2月3日、4日に市川市文化会館で上演しました「雪やこんこん」の集合写真が出来上がりましたので、ここに掲載します。

このお芝居は、裏方 (舞台に出ない番) の際にも大切な作業が控えていました。まさに、舞台の「裏方役」に回り、場の転換に伴う小道具の出ハケや出演者衣装の早替え、化粧などのお手伝いを舞台袖で担う、大変重要な役目を仰せつかりました。

役者の作業は、自分のお芝居だけではなく、裏方に回ったときにも大切な作業が待っているんですね。今回のお芝居では、そのとても重要な裏方作業を垣間見ることができました。自分が裏方に回っているときは、舞台に立っている役者達を常に気遣い、場面毎に必要なサポートを的確にこなしていくことが必定です。これに万一、手落ちがあると「舞台」は台無しになってしまいます。

 掲載したAプロの集合写真では、私は表方で「本番衣装」を着ています。一方、私の裏方となる役者は真黒な黒子衣装を装っています。Bプロの際には、真逆になるわけですね。今回のお芝居は、舞台がお開きになるまでハラハラ・ドキドキ緊張感てんこ盛りの舞台でした。まっ、お芝居が終わった今だからこそ、呑気に写真を眺められますが…(笑)

本当に良い経験をさせて頂きました。関係者の皆様、ありがとうございました。
テリーの独り言 2月14日 (水) レベル 6
 2月14日はバレンタイン・デーですね。この日、チョコレートは貰えなかったけど消費者啓発・詐欺被害防止活動「コント de げき隊」で出撃した出先で「ガウラーメン」と称する珍味な麺類を所望して来ました。

このガウラーメンという名は、当地の名前「袖ヶ浦」のガウラをもじって名づけたようである。牛乳を基盤とした、さっぱりラーメンで知る人ぞ知る有名なモノらしい。お店の中には芸能人や著名人らの色紙が多数飾ってあり、結構世の中への知れ渡り具合が計り知れる。

 てなわけで、この日はチョコレートは貰えなかったけど「コント de げき隊」のボランティア活動成果に加え、ちょいと珍しいラーメンを食べる機会があったので、チョッピリ嬉しい気分でした。
袖ヶ浦名物「ガウラーメン」



テリーの独り言 2月12日 (月) レベル 6
 今年で第5回目となる、 いちミューの仲間たちが集う、歌・ダンス・お芝居・語り・演奏・合唱等々なんでもありの、とっても賑やかな市民文化祭が開催されました。

波瀾ばんばん座は、旗揚げ公演「飢餓海峡」を上演したその年、2013年12月の第一回から参加している皆勤賞の団体です。ロートルの身体に鞭を打ちながら、若者達に負けないよう日夜、お芝居の稽古に励んでいるシニア劇団です。

年々、各団体のパフォーマンスや派手さ (結構どぎついものも出現中…) が増して行く中で今回、波瀾ばんばん座はチンドン屋に扮し、ハーモニカ演奏 (曲:美しき天然) も加えての正に、鳴り物入りの賑やかさと華やかさを加味した演出をしてみました。チンドン屋のメンバーは、右写真の面々です。
そして、9番目に波瀾ばんばん座が呼ばれると…会場下手より堂々と入場行進を開始しました。行進は定員3人のところを1人オーバーして「数」で勝負するところがセコくて可愛い!うんうん…

また、昨年より始まった団体紹介のプラカード賞も念頭に、今年は趣向を凝らして手作りによる「プラカード」と「のぼり」を作製しました。

いやはや見事な出来栄えです。ご協力下さいました皆様、有難うございました。今後、出前公演の際にはこれらを持参し、公演中は会場入り口辺りに飾っておくのも珍味ですね。

テリーの独り言 2月4日 (月) レベル 6
 2月3日・4日と合計4回の公演「雪やこんこん」の舞台が無事に幕を下ろしました。 公演場所は市川市文化会館小ホールでした。

まっ、いつものところではありましたが、昨秋より稽古を重ねて来ましたが、今回はいつもより随分と苦労した気がます。

というのも 、台本2冊合計190ページにも及ぶ長編物語は、長台詞に加え女形口調やコミカルな動きがたくさん要求されたからかな。。。まぁ~大きな支障も無く、楽しい舞台となりました。

 ご観覧に足をお運び頂いたうえ、数々のご祝儀物を頂戴しまして誠に有難うございました 。

ちょうどというか、バレンタインディーとも重なりつつある今日この頃で、チョコレートもたくさん頂戴いたしました。さらに、お菓子に極上の久保田千寿まで。。。心が芯まで温まる想いです。重ね重ね御礼申し上げます。

 さて、この次はいちミュー文化祭への乱入となります。波瀾ばんばん座からの出し物は、昭和歌謡曲から葛飾寅さん、江戸長屋の小話ありの盛り沢山の舞台を繰り広げることとなります。 場所は、葛飾八幡宮傍の全日警ホールで初舞台となります。入場無料です。皆様のご来場をお待ちしています。

3月に入ると、初の【出前公演】も控えています。出し物は何にするか、うれしい悲鳴が聞こえてきそうです。
  昨秋来より稽古を重ねてきた「雪やこんこん」の舞台は、2月3日・4日の2日間合計4回の公演を繰り広げ無事、幕を下ろすことと相成りました。

このお芝居では、初めて波瀾ばんばん座の座長・座員4名が一緒に舞台へ登場させて頂きました。この場をお借りしまして、ご来場ならびにご支援下さいました大勢の皆様に謹んで御礼申し上げます。

「雪やこんこん」波瀾ばんばん座・出演者一同 右パンフレットに描かれているイラストのキャラクター達、芝居に出てくる役者方々に似合ってとっても素敵でしょう?…画家「一ノ関 圭」様からご提供頂いた図柄を使わせて頂きました。