爺の独り言集 [3月]

3月30日 (金) レベル
 雲ひとつない紺碧の空に覆われたこの日、波瀾ばんばん座の第2弾「大人の遠足」を決行しました。

ラッシュアワーの時間帯にもかかわらず、 朝9時に二重橋駅6番出口に全員集合!いざ、皇居の坂下門を目指し、意外とスカスカの空いた行列に並んで開門を待ちました。

開門前に並んだせいか、行列はさほどでもなかった。4年前に訪問して並んだ時は、既に開門しており人出がめちゃくちゃ多くなり始めていた頃だったので1時間以上並んだ記憶がある。朝が早いと三文の得があるとは良く言ったものだ。(迎賓館での合同写真)

皇居から千鳥が淵にかけては、満開の桜が四方八方から押し寄せ花見を十二分に堪能できた。遠足と言うだけあってよ~く歩いた。懸念された故障者も出ず一安心でありました。以下の遠足経路で、お開きになったのは20時を越えていた。

【遠足経路】皇居の桜花見~旧近衛師団司令部庁舎~千鳥が淵~靖国神社~昭和館~千代田区九段庁舎で昼食~迎賓館 (画像)~月島もんじゃ焼き~仕上げは日本橋茅場町の酒屋「今田商店」…2万歩を大幅に超える遠足をいとも軽く?こなす爺婆集団でありました…恐るべし集団。
3月27日 (火) レベル
 2週間ほど前に、胃の内視鏡検査を受けた。自由が丘にあるクリニックで、リタイヤする直前から通い始めているのでかれこれ6年目になる。

適度な麻酔をかけてくれるので、通常の胃カメラよりはすこぶる気分は良い。とは言え、胃に違和感が残るには否めない。

この日は、その診察結果を訊きに行く日であった。昨年もそうだったけど、胃の上部から食道にかけて若干の炎症細胞が見受けられるらしい。

粘膜組織の一部を取って検査したが、悪性所見は認められないとのこと。良かった!良かった!まっ、この歳になれば何んかあるよね。完璧な体でいる方が珍しい。血液検査などではヤバイ値が検出されていないので、この歳にすればま~ま~いい方だろう、と勝手に自分を慰めている。なので、健康バロメータは当分の間「レベル 6」がキープされるであろう。

 てな訳で、気分晴らしに大宮にある鉄道博物館へ行ってきた。以前から行ってみたいと思ってはいたが、中々きっかけが見当たらなかった。博物館では、同い年くらいのおじさん係員が居て、ボランティア活動として詳しい鉄道解説をして頂いた。何とも楽しそうにお話されていたのが、とっても印象的でありました。
3月25日 (日) レベル
 巷では桜が満開!北朝鮮や森友・加計問題なんぞはどこ吹く風。庶民はお花見と宴会で大変賑わっている様子で何よりですな。
(写真は東銀座)

今年の冬は寒さが大変厳しかったように思えるけど、今日この頃はポカポカ陽気が続いており、桜の満開は史上3番目に早いそうだ。

去年の今頃は、波瀾ばんばん座の仲間たちと懇親会と称し、極寒の中、1泊2日で三浦半島の三崎辺りまで繰り出した。今年は「大人の遠足」と称し、今週末に皇居のお花見を兼ね東京ぶらりの遠足と飲み会を決行する予定だ。皇居は、数年前から乾通りの桜が一般公開されている。天皇陛下の傘寿を機に、一般公開が始まったそうな。私も2014年に一度、花見に行ったことがあります。大変な混雑でくたびれました。(その時の様子はコチラ)

今度の遠足は、総勢何名になるか判りませんが「爺婆」集団で移動するので、故障者が出なければいいがと気掛かりです。そう言う自分も注意しなければならんのですが。。。まっ、皇居の中に咲く桜を見物できる機会はこの時だけなので、楽しみにしています。
テリーの独り言 3月15日 (木) レベル
 この日、とうとうぞろ目の66歳になってしまった。田原町にあるスペイン料理店で、元会社の同僚に誕生日を祝っていただいた。有難うございました。

「66歳」…さしずめ「ロクで無し」か「ロクなもんじゃない」年齢なのかも知れんね。

ちなみに「ロク」は「陸」と書かれ、陸とは平らと言う意味で「陸でない」と言うと、平らでないことを差していた。その為に傾いている物、正常ではない物「陸ではない」と言っていたのが、今の意味に転じたそうな。 (諸説あり)
Age 66 at Spanish Restaurant
March 15, 2018
66」の数字を見てすぐに思い出すのが ROUTE 66 だね。1960年代初めの頃、日本の家庭に白黒テレビが怒涛のように入り始め、アメリカの TV ドラマやアニメが茶の間を席巻した。

「スーパーマン」 「ローハイド」 「ローン・レンジャー」 「パパ大好き」 「うちのママは世界一」 「ラッシー」 「サンセット77」 「ハワイアン・アイ」等々…キリがないね、そんな米国製ドラマ群の中に ROUTE 66 があった。

George Maharis の軽快なハスキーボイスで流れる主題歌をバックに、オープンカー シボレー・コルベットを突っ走るシーンは未だに脳裏を離れない、カッコよかったなぁ~!!!

思わず、米国に住んでいた頃の写真 (右) を引っ張り出して眺めてしまった。この時は一部区間 (Santa Fe ~ Albuquerque ~ Gallup) ではあったけど ROUTE 66 を走ったよ。from Chicago to LA,more than 2,000 miles を走破してみたかったけどね。

あの頃が懐かしいね…
at downtown Albuquerque
August 2, 1990



テリーの独り言 3月7日 (火) レベル
 1週間ほど前、行徳野鳥公園の界隈を散歩した際、未だ5分咲き程度だった河津桜や菜の花が、今日は満開を越え新芽が吹き出していた。

まぁ、このところ日中は20度近くの暖かい日が続いていたので、もう咲いている頃だとは思っていたが、満開を過ぎているとはね。毎年、この時期に公園をぶらぶら歩いて花を見たり水辺の野鳥を見ています。

 残念ながらこの野鳥観察舎は、築年数から耐震具合が芳しくなく、現在は閉鎖されている。市民が市川市に再開要望を上げてはいるものの、建て直すにあたり相当なお金が掛かることから、市も苦慮しているところとか。幸いにも、傷ついた野鳥や水辺の動物たちを労わる動物病院は健在のようだ。

この公園の隣には「宮内庁新浜鴨場」がある。2月末から3月初頭にかけて開場していた。抽選で選ばれた人だけが入場できる。
テリーの独り言 3月2日 (金) レベル
 この日、波瀾ばんばん座にとって記念となる「出前公演」に行って参りました。

 ところは船橋市松ヶ丘公民館。住宅街のど真ん中に位置する、立派な講堂を構えた公会堂 (City Hall) といった感じの施設でした。緞帳や上・下それぞれに袖幕も用意されている舞台は、照明機器・PA機材も整っており、舞台隣りには防音機能を備えた音楽室もある立派な公民館でした。

 当公民館ではこの日、地域の独居住まいのお年寄り方々を召集して「ひな祭り昼食会」を開催していました。この昼食会における催し物の実施団体として波瀾ばんばん座にお声が掛かったことが、この日の出前公演の切っ掛けとなりました。始まりは「チンドン屋」の派手な衣装と鳴り物入りで客席内へ乱入し、テーマ曲「美しき天然」から口上、劇団歌へと繋ぎ、しっかりと観客の気持ちを掴みました。

 舞台での出し物は先般、文化祭で上演した「恋したっていいじゃない・昭和の恋の物語」をベースに、いくつかの歌謡曲と落語芝居を追加した延長版モノで、全40分程度の歌入りお芝居でした。

次回は、6月20日・習志野市民会館での出前公演を予定しています。