爺の独り言集(8月)

テリーの独り言 8月30日 (金曜日) レベル
色やデザイン的には iPhone 4 が素晴らしい…
さすがに iPhone X はでかく見える…
 今日から J:COM の iPhone 7 を使い始めた。これまでは Ymobile! の iPhone 5s だったが J:COM の方がコスパが良いので乗り換えることとした。

■ J:COM ■
- 1,980円 / 月 (端末代込 48回払い)
- 0.5Gb パケット
- 通話使い放題無し
端末代込みの価格と言うのが凄い!

■ Ymobile! ■
- 2,980円 / 月 (通信料のみ)
- 3.0Gb パケット
- 10分間以内の通話使い放題

これまでの月平均パケット使用量を調べると…- 0.3Gb ~ 0.4Gb - 通話は殆ど LINEだしね。 Youtube や画像送受信等、大容量を要するデータアクセスは Wi-Fi でやっているから、基本的に問題は無いわけですね。

実は、イマまで使っていた iPhone 5s は一晩充電したにも関わらず 50% だったり、突然、充電量が下がったり発熱したりで調子が悪かったのであります。このはは使っていて発火でもされたら怖いからね…縛りの2年契約期間の前ではあったけど、違約金払っても十分元がとれるので変更したのであります。

 というわけで、家に転がっている Apple 製品を並べてみた、左から2代目 iPod, 初代 iPad、3代目 iPod、iPhone 4、iPhone 5s、今度入手した iPhone 7、そして下の娘が現在使っている、ほぼタブレット並み大きさの iPhone X だ。

このほか Macbook を2台使っているので、差し当たり我が家は Apple 社のお得意様ということになるのだろうか…
テリーの独り言 8月20日 (火曜日) レベル
West Side Storyin Stage Around
観てきました!

 中学生の頃、この映画版を見て感動…なんてぇ~カッコいいんだろぅ…って!でも、これじゃ世の少年少女、みんな不良になっちまうじゃねぇかっ…とも思ったけどネ。

まっ、現代は、あおり運転や文書の改ざん・書き換え、嘘とでたらめに記憶にありません等々…不良少年よりも、よっぽど始末の悪い大人達が巷にうじゃうじゃ居て、ほんとに困ったもんだよネ!

 今回は、米国ブロードウェイから英語と西語交じりの本場ミュージカル。所々、懐かしい俗語がちらほら聞こえてきて懐かしかった。お芝居は勿論、歌、ダンス全てが素晴らしかったけど、個人的にはエンディングがちょいと呆気なかった気がした…胸にじ~~~んと来るところなんだけど…今後の演出が変わるかも…と言うのも、昨日と今日はプレビュー公演といって、演出家の修正が掛かるかもしれない舞台なのだ。演劇・演奏など、始まりの「掴みは上々」なんてぇ~ことをよく聞くけど、これに限っては「掴みは極上過ぎる」だね。始まりから鳥肌が立つとはこのことか…ストーリー構成は、映画版よりも小説版に沿っていた感じでしたね。

 そして、舞台がこれまた凄い!客席の周囲360度がステージなのだ。つまりドーナッツ部が舞台で、その中心に巨大な円形の観客席が配置されているのだ。その真ん中の観客席がぐるぐる左右に回転 (舞台転換時) しながら舞台や映像、音楽、照明などがガンガン眼や耳に飛び込んで来るのだ。また、客席前方エリアのある位置では、舞台と客席床とが平面で繋がっており、客席も舞台になってしまった…いやはや、これまでにない劇場感覚でした。アジア初の没入型エンターテインメント施設だそうです。
以下の各画像をクリックすると拡大してご覧になれます。
■カーテンコール画像の舞台中心は左から リフ・トニー・マリア・アニタ・ベルナルド
テリーの独り言 8月17日 (土曜日) レベル
 四人はアイドルのドラマーが通う、ドラムス教室の師匠が所属するビッグ・ジャズ・バンド MMG の演奏を聞きに行ってきました。

MMG の略は何だか知りませんが、テナー・サックスを受け持つバンドマスター名の頭文字が "M" なので、その辺から絡んでいることは間違いなさそうだ。

このバンドは普段、カウント・ベイシーの曲を主体に演奏しているそうですが、夏休み中ということもあり子供受けするディズニー関連の名曲を幾つか披露した。

 実は私めも、若い頃は学校のジャズバンドに加わっていたことがありました。ギターでのカッティングだけだったけど楽しかったのを憶えています。

 MMG のドラマーは、我ら「ザ・四人はアイドル」のドラマーが通う教室の師匠です。プロドラマーですから、そりゃぁ上手いのなんのって一番目立っていました。

この師匠、シンバル・フェチだそうでこの日は、入手したばかりのシンバルセットを叩いてました。中でも、ノーマルサイズより一回り大き目のライド・シンバルが、会場内を一際クリーンなサウンドで響かせていました。
テリーの独り言 8月12日 (月曜日) レベル
 34年前の今日8月12日は、羽田から伊丹へ向かっていた JAL123 便が19:00頃、群馬県御巣鷹山中に墜落し520名もの尊い命が奪われた…というか、とんでもない虐殺命令が決定し、実行された日本の汚点となる恐ろしい日です。

上の画像は、日本航空安全啓発センターに晒されている「垂直尾翼」の破片の一部です。本物ですから迫力があります。また下の画像は、恐らく今では殆どの人が信じていないであろう…墜落原因となった、とでっちあげられている「後部圧力隔壁」の残骸です。破壊された…というより、人工的な作業でご丁寧に、しかも綺麗に切り刻まれています。ナント!、壁の厚さは 0.9mm だそうで確かに薄く感じられるが、設計上は十分なのであろう。 事故調査関連の資料(下図)も丁寧に保管されている。見かけはね…ふっと気がついたのは、米国・国家運輸安全委員会(National Transportation Safety Board, NTSB)の資料も閲覧できたことだ。そこには、年代別に並べられたファイルがぎっしりあった、が、JAL123便墜落に関する資料は見当たらない。1985年のファイルが棚にあるのだが、8月12日に起きた JAL123便 の記録が掲載されていないのである。

日本の当時の運輸省航空事故調査委員会の資料には、きちんと掲載されているにも関わらず…である。NTSB の資料に何やら、見られてはマズイ記録があったのだろうか?いずれにしても、今日は520人の命日である。あの坂本九さんも逝った日である。
謹んで合掌。

■撮影禁止場所なので全ての画像はパンフレットのコピーです。
テリーの独り言 8月4日 (日曜日) レベル
 久しぶりに下の娘と二人りっきりで、近所の夏祭りの盆踊りへ行って来た。と言っても、別に娘と一緒に踊るわけではありませんが…たまには親娘の友好関係を築いておくのは悪く無いですね。

1本150円の缶酎ハイで乾杯して、出店屋台をぶらぶら見ながら一周してきた。行徳は、江戸の時代より神輿つくりで有名な街でありますが、どういう訳か今晩は子ども達の手作り神輿が中央にドンと飾ってありました。

また、神輿と並んで連太鼓叩き手の氏子たちが沢山いて、今晩はその威勢の良い太鼓の響きを聞かせてくれました。こういう風景を眺めていると、平和な日本の夏を感じさせてくれます。連日、猛暑が続いてますが、今宵は爽やかな夜風が吹いて、家の中でクーラー風に浸かっているより遥かに快適な夜でありました。

 昨年の今頃は、市民ミュージカルの稽古追い込みで快い大汗を流し、終わったら男女仲間とビールを思いっきり飲み交わしていたのを思い出すねぇ~。2年に一度なので今年は有りませんでしたが、来年は第10回記念となる市民ミュージカルがあります。今から楽しみです…
テリーの独り言 8月1日 (木曜日)レベル
さぁ~て裁判が始まるぞぉ~!
「事故と犯罪」の真実を追究しろ!
臭いものには蓋!恥を知れ!!
天空の星たちは真実を知っている
 今年の後半に入って2ヶ月目、つまり8月に入りました。日本列島は連日、35℃近くまで上昇する猛暑日に襲われています。

 8月に入ると毎年思い起こされるのが、御巣鷹山に墜落した JAL123 便の単独機による世界最大の飛行機事故だな。もう34年も前にもなるが…

以来、「真実」は覆われたままで巷に塗られた事故原因とは、耳にタコができるほど聞いた後部圧力隔壁の破壊と云うものだ。墜落する数年前、着陸時にしりもち事故を起こし、後部圧力隔壁の修理を施したことがある。その際の修理ミスが原因で経年劣化の末、飛行中に同壁が吹き飛び、墜落へと至ったという造り話になってしまった。

 1985年4月、思い起こせば私は最初のスペイン駐在業務を終え、家族と一緒に帰国の途に着いた時です。当時、北周りのマドリッド~成田間の便は、最初にマドリッドで、次にアムステルダムで乗客を迎え、三度目にアンカレッジで一旦降りて給油した後、漸く成田へ向かうというもので、乗換えを含め20時間も要したんです。

 マドリッドの通称バラハス空港で出迎えてくれた JAL のジャンボ機。ルンルン気分で機内へ第一歩を踏み入れた。と、その時、スチュワーデスが丁寧に優しく「お帰りなさいませ」と発したその一言が、今でも深く心に刻まれている。家族連れ姿の我々に放ったその一言は「お疲れ様でした…」と労ってくれているようでもあり、とっても嬉しかったねぇ~。もう、その場で帰国した気分になっちゃったね…

 帰国し一段落したその年の夏、ちょうどお盆の入りとなる8月12日の19時頃、突如 TV 画面に不安な速報テロップが流れ始めた。

羽田発~伊丹行きの JAL123 便がレーダーから消え、行方不明になったという知らせだった。事故に関するネタでマスコミは、その後の数ヶ月間、報道に事欠かなかった。幸いにも4名の生存者がいた。ヘリに吊られ、自衛隊員に抱かれて救助される映像は印象的で脳裏に焼き付いている。

原因ってかぁ~っ!?……墜落機の第一発見者は、近くを飛行していた米軍 C-130 機であった、その夜の報道を今でも憶えている…が、その後、米軍との関わりは一切抹消された。

墜落した現場山中からは勿論、飛行ルート下の駿河湾内からも数々の残骸に混じって垂直・水平尾翼等も引き上げられた。その残骸の一部には驚くことに、なんと!自衛隊が訓練で用いるデコイ (おとり機) のオレンジ色ペンキ破片がくっ付いていた…という報道があったのだ…が、その話も抹消された…

あれまぁ~…雫石 (全日空機と自衛隊機の空中衝突事故) と同じ自衛隊絡みの事故がまた起こったと、ど素人の私にも、デコイとの空中衝突が事故原因だということは直ぐ理解したんだけどねぇ…

しかぁ~し
そうです…冒頭にも書きましたが、事故原因は後部圧力隔壁が飛行中に吹き飛び、垂直尾翼が破壊され、操縦系統が不能に陥り墜落へと至った…なのだそうだ。自衛隊はこの事故とは一切関係が無いそうなんですね…

 右上に掲げた本の著者である青山透子史は、 この事故を追究取材調査し、真実を炙り出そうと自らの命を掛けて (…と言っても過言では無い気迫で) 訴えている。

真実を追究しようとすると必ず、邪魔が入るのは世の常ですね。文書の改ざん破棄や「もり・かけ」等の忖度、嘘とデタラメ事件は枚挙に暇がありませんが、JAL123 便墜落は 520 人もの尊い命が奪れたんだよね…そう…520人は知っています「真実」を…
合掌。