爺の独り言集 2023年 1月~4月

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 生きて生きて生き抜いて~ぇ...とは波瀾ばんばん座劇団歌の歌詞の一部。とは云うものの「万一の兆候」が出て来た際には、可及的速やかにその旨を本サイトでご通知申し上げます。

手っ取り早く、生存可能レベルを 10 段階にして「独り言」を記します。差し当たり、レベル5以上であれば元気でいるという証かな...。
テリーの独り言 4月22日 レベル
 コロナ~コロナで明け暮れ、漸く4年ぶりに「ザ・けいこ Gs バンド」のライブ演奏が復活しました。 一年半前辺りから、仲間の一人が還暦、そして私が古希を迎えることになるので是非とも、その記念公演をやろうと話し合っていたんです。今回漸く、実現の運びとなりました。場所は若者の街、原宿のど真ん中 "Music Restaurant La Donna" です。

...てな訳で、今回は特別な企画を設けました。
■前座:カンコキショー (還暦古希ショー)
■1部:高中正義ギター演奏カバー曲集 (上画像)
■2部:和洋ポップ (上画像)

今回は昨年、手に入れた Jazzamaster が初のお披露目ライブとなりました。サンバーストの色がステージ上で映えていますね。以前使っていた Stratocaster と比較し、ピックアップサウンドはフロントもリヤーも少々、アコースティックが絡んだ控えめな音色で気に入った。

 打ち上げでは、今度は X'mas Party と称し、本年12月初旬にまたやろうということになった。どんな曲群にするのか...ちょいと楽しみ。場所は、横浜辺りにでも...という声もあります...でも、また原宿になるかもしれません...その際はまた、このサイトでお知らせします。
テリーの独り言 4月20日 レベル
 御年81歳 Bob Dylan 世界ツアーの一環で初来日から45周年となる公演。

4月12日に観てきました。 演目は昨年発売された New Album "Rough and Rowdy Ways" からもの。

フォークギターを抱え、ハモニカを銜えてぶっきらぼうに聴衆へ歌い掛ける60年代の面影は、きっと別人に違いない。場所は有明地域に新しくできた東京ガーデンシアター。

腰を下ろした席は、ステージ前から2列目の下手側。舞台照明が薄暗く、顔はよく判らなかったが、歌う表情は充分に観察できた。1時間45分、ピアノを弾きながらぶっ続けで歌いまくった。もちろんMCなんかあろう筈も無い。今日あたりは名古屋で、今回の来日最後の公演を行っていることだろう。

続けて昨日4月19日 Eric Clapton 御年78歳。

今回の来日で100回目を数える記念公演 (私が見たのは99回目かな?) を観て来た。

場所は 1966年6月30日 ザ・ビートルズの来日公演で初めて音楽ライブの場となった武道館。本来、柔道や剣道を披露する場所ではあるけれど、今ではロック会場の「聖地」と云われているそうな。

実は、武道館に入場するのは今回が初めて。なので勿論、ライブ公演も初めてなのです。席は、これまたステージ前から2列目で今度は上手側。 演奏そのものは云うまでもありません。10m ほど先の目の前に「ギターの神様」が居るという現実に僅かな震えが続き、始めから終わりまで酔いしれました。

一方、武道館そのものにも興味と感動を憶えました。日本武道の場を目的として建造されたこの建物が、音響効果なんぞ有ろう筈もない...と高を括っていたのであります。恐るべし「武道館」。 堅固でめっちゃ頑丈そうなコンクリートで防御した「がたい」は、八角形をした巨大なナット形状の壁を幾重にも重ね、大聖堂のような天井を目指し周り巡りながら下から上へと伸びている。

きっと、この八角形の天井と壁の構造が、独特の音響効果を生み出しているんでしょうね...いやはや、なんとも素晴らしい! ちなみに天井には、いかなるイベントにおいても常に「日旗」が掲揚されているそうだ。これは絶対に譲れませんね
テリーの独り言 4月2日 レベル
 しばらくの間、独り言でバズることを疎かにしていたら、4月になっていました。

1カ月以上、放ったらかしにしていた訳ですが、バズるネタが無かったわけではありません。

 3月に入ってナント!、我が家に三味線がやって来ました。とは云っても、本体の革が破けた状態の三味線を家内がお友達から譲り受けた代物で、お芝居の知人を通して築地の三味線店で修理したものだ。

早速、図書館から教則本を借りてきて♪ペンペン♪やっています。ギターを弾く者にとっては、さほど難儀ではなさそうだ。

結構面白い...

さらに、久々に「鬼滅の刃・遊郭編」の映画鑑賞をした。既にテレビ放映されたものでオムニバス形式になってはいるが、大スクリーンで観る映像と聴く音はド迫力で一味も二味も違う。

そして3月半ば頃には、確定申告処理や私めの71歳の誕生日祝等がありました。 半ば過ぎからは、マスク着脱の判断は個人任せになったが当然ながら人が多く集まる場所では、マスク必着だろう。さらに毎年、開花宣言が早くなりつつあるお花見シーズンが到来し、既にピークを過ぎようとしている。

お花見前線は東北地方を北上し日本全国、春真っ盛りの状況だ!3年ぶりに野外公園での飲食も緩和され、巷は漸くコロナ前の活気を取り戻しつつあるようだ。

また、シニア劇団「波瀾ばんばん座」の第8回本公演「青べか物語」の稽古が週2~3回ある。おまけに、劇中歌曲の作曲や効果音作りとかもやらなきゃぁ~。
さらに、4月22日に向けた原宿ライブのバンド練習もあり、とにかくやる事がてんこ盛りだ。そう云えば、原宿ラ・ドンナでのライブは4年ぶりではないか。コロナのおかげで随分と待たされたものだ。このまま感染拡大が落ち着いてくれればいいのだけど、果たしてどうなることやら。

原宿ラ・ドンナ ライブの案内チラシは▶こちら

 そうそう、4月には、Bob Dylan と Eric Clapton を観に行く。なので、6月初頭まではかなり忙しい日が続きそうだ。
テリーの独り言 2月23日 レベル
 2023年2月23日20:23,,,今日は天皇陛下のお誕生日です。
また世界遺産の「富士山」の日でもあるそうで、おめでたい日であります。

単なる語呂合わせで富士山の日となったものと思われます。西暦年と併せ「2」と「3」がたくさん並んだ日でもあります。記念にも何んにもなりませんが、思わずPCトップ画面の年月日時表示コピーを撮ってしまった。

 私の誕生月3月も直ぐそこまで来ました。あっちゃこっちゃの河津桜が満開となり、WBC 気運の盛り上がりも拍車をかけ明らかに、人出が目立って来ました。漸く、コロナ前の活気を取り戻しつつあるのでしょうかね。

 我が国では、法律によるマスク装着の義務化は無いものの、3月13日以降は装着するか否かの判断は個人に委ねるそうな。まっ、大きなお世話であります。この国の民は、何事に付け重箱の隅を突いたり、責任を他者に擦り付けたりで、自らの判断で行動することに疎い人種であります。なので、政府が「個人に委ねる」と発するには若干の勇気が要ったでしょうね...

 この季節、嫌な「花粉症」が大変気になるところでもあります。コロナ感染状況にかかわらず当面、外出時はマスクを装着するつもりです。
テリーの独り言 2月11日 レベル
 2月に入り、市民ミュージカル洋舞の某女子先生から少々早めのバレンタインチョコを頂戴した。

この日辺りになると、巷の男共がよく話しかけてくる台詞といえば「チョコ貰ったかい?」だね。

まっ、義理チョコであろうが何であろうが、女性お一人様から頂いておけば差し当たり男としての顔が立つってもんだね。それも有名な、ベルギー産のチョコ「GODIVA」と来たもんだ。

 このチョコメーカー名、日本語では「ゴディヴァ」と発音する。嬉しいことに、本国ベルギーも殆どそのまんまの発音である...んがしかし、英語圏においてその発音は通じない。では何んと発音するか。憚りながら、敢えてカタカナで発音を記すならば「ゴダイヴァ」となる。事実、米国人はそう発していた。

このように読み違いが生じる単語は枚挙に暇がない。また、これも欧州スウェーデン発祥の家具屋さんで「IKEA」があるが、英語圏では「アイキ(ケ)ーア」。 さらに、世界中何処にでもあるハンバーガー屋さん(ロシアからは撤退したようですが...)誰でも知っている「マクドナルド」に至っては、その発音では 300% 通じない。

日本上陸当初、本場の読みに近い『マクダーナルズ゙ (McDonald's)』では日本人には発音し辛く馴染まないだろう、という理由から日本語的に3・3の韻になるよう、また看板にした時の字面とバランスを考慮した上で「マクドナルド」に決定したそうな。

でも幸いなことに、本場読みの発音の手助けとなる唄がありますよ!
Old McDonald had a farm, e-i-e-i-o ,,,この唄、きっと聞いたことあるよね...無いかなァ...
テリーの独り言 1月22日 レベル
 漸く、左腕肩の神経痛?らしき症状が消えつつある…今は確実に解消している気がします。もう、張鍼灸整骨院のお世話にはならなくて済みそうだ。

一時は、ただ腕をダラリ下げているだけでも辛く、寝床に入って仰向けになるのも一苦労だった...、右手肩を下にして横向けになったり、左手はそ~っと腰に添える体で寝ていた。

そんな恰好だったので夜中に起きることも度々あったけど、この頃は漸く熟睡出来るようになりましたぁ~...良かった、良かったぁ。

 てなわけで、そろそろ本格的お芝居へ絡み始めるとするか...と思案し始めたところです。波瀾ばんばん座の第8回本公演となる今回の芝居は、作家・山本周五郎が戦前、浦安に生きる人々の有様を短編集にした「青べか物語」です。

私的には、まぁ~...どうでもいい感じの作品です。なので、皆様へのお声掛けはあまり、乗り気ではありません。 本作品は数年前に一度、市川市邦楽連盟が上演したもので、演出家は当時と同一人物なので脚本は同じもの。唯一、舞台で流れる音楽を私が担当することになりました。脚本には二つ三つ、唄となる「詩」が書かれています。

前回は、プロの三味線をバックに、かっぽれのような「民謡風」で歌ったそうだ。今回は、詩はそのまんまで「ロック」の曲調で私に書いてくれ!、との依頼が飛んで来ました。 ロックと言われてもねぇ...~、なんたって70歳~80歳超えのジジババ集団ですから、とても8や16ビートにはついて行けないでしょ。どうしましょうかねぇ~...まっ、レゲェ風かゴスペル調辺りにするかなぁ。

全く期待しないでね。万一、良い曲調に仕上がったらこの場でアナウンスしま~す。
テリーの独り言 1月7日 レベル
 年が明けたら飲もうかと思い、ネットで取り寄せておいた日本酒吟醸「久保田・千寿」。箱に入れたまんまで開けるのを忘れてましたぁ~。

ほかに「八海山」もありました。 てなわけで、年が明けて早7日目を迎えましたが、未だ松の内なので正月気分でじっくりと味わいます。

久保田の隣にある「サンモル」はおまけ。この時期、ビールはあまり飲みません。。。んが、これは歳暮の貰い物でして、夏まで待てないので取り敢えず飲んじゃいます。

 左腕肩の神経痛?...手首指先までの痺れは徐々にではありますが、良くなりつつある…様な気がします。今日も、近場の張鍼灸整骨院で、首の付け根から背・肩、それに「二の腕」周りを半時間ほど解してもらいました。

ちなみに「一の腕」は「肩から肘まで(上腕)」、「二の腕」は「肘から手首まで(前腕)」のことだそうな。『新明解国語辞典』(三省堂)では「一の腕」の項を設け、「二の腕」の項で「現在、肘から手首までの部分の意味で用いられることはほとんどない。誤用から出発した肩から肘までの部分が主用」と注釈がある。

 本年最初の知識となった!
テリーの独り言 1月2日 レベル
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

元日や、あと一年でお正月」とはよく言ったものですね。この歳になるといつも、一年なんて~もんは、アッ...という間に過ぎてしまう、と感じるもんですなぁ~。

昔、西暦2000年 (Y2K) を迎えるとコンピュータが狂いだすという、いわゆる2000年問題があったなぁ~...現役のころ、2000年1月2日が私の海外システム監視当番の役目となり、朝っぱらから事務所でスタンバっていた。

確か、元日よりも2日の方がインシデント数が上がったんよねぇ...海外では、一般的に元日は祭日だけど2日は平日。どういう訳か、どこか国内の原子力発電所のサーバーに一部、挙動不審が見受けられたけど、何事もなく終えたのを思い出す。

あれから早23年...今年の干支は「兎」なんだそうですな...するってぇ~と来年は順番から行くと「辰」だ。つまり、今年は私が6回目を迎える年男の前年というわけですな。今年も健康を維持しつつ、とりわけ左腕の神経痛を回復させ、なんとか72歳の年男になる来年を迎えたいもんです。!