2005 Flamenco Guitar Jose Ramirez , OEM Model 1CIP
manufactured by Amalio Burguet in Valencia, Modelo 1F

【テリーさんのギター談話 その後】

2006年6月30日


実は、左写真のフラメンコギターは
OEM
(相手先ブランド) 製品であった。

音響ホールの真下には明らかに
Jose Ramirez と読めるラベルが貼ってあ
るが製作元は
Valencia にあるギター工房
Amalio Burguet 社製の Modelo 1F である
ことが判明した。

http://www.burguet.com/eng/index.htm

Jose Ramirez 店舗で購入の際、そのよう
な説明は一切無かった。商売のためには止
むを得ないのであろうが、なんとなく一寸
ショックではあった。

将来、もしかしたら
OEM Jose Ramirez
としてきっとレアーなフラメンコギターにな
るに違いない?

なにわともあれ、弾き易さと音の切れ味の
良さには満足しているので、まっ、いいか。。。


【テリーさんのギター談話】

2005年6月28日、記念すべき日がやってきた。

ついに、Jose Ramirez のフラメンコギターを入手した。
モデル名を尋ねるのを忘れたが、カタログなんかで見る
と FL2 Guitarra Estudio (練習用ギター) モデルのたぐい
であろう。

別にプロになれるわけでも無いので、このクラスで十分で
しょう。セミプロ用となると現在手持ちの銭ではウルトラ
-C 5回転逆立ちしても、とても買えるものではない。
尤も、技量的にとても使いこなせないしね。

ギターの音の良さは価格に比例する? 本ギターと、他の
もう一本のギターを弾き較べてみた。結果は、圧倒的に本
ギターの方が音の歯切れが良く響いていた。価格差は、
ナント700ユーロ近くもあったが、その価格差と音質差に
は『
鳴ーるほど』、と納得させるものがあった。

こんなことを云うとギター屋さんに叱られるかもしれない
が、ギター製作に費やした工数とは無関係に、完成した後
に、そのギターがどれだけ素晴らしい音を出すかで価格が
決まっているような気がする。

 

Flamenco Guitar and Classic Guitar
my Classic Guitar in 1984
my Guitar Gibson L7C in 1957
Jose Ramirez Flamenco Guitar 2005
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