爺の独り言集 2022年 1月~4月

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 生きて生きて生き抜いて~ぇ...とは波瀾ばんばん座劇団歌の歌詞の一部。とは云うものの「万一の兆候」が出て来た際には、可及的速やかにその旨を本サイトでご通知申し上げます。

手っ取り早く、生存可能レベルを 10 段階にして「独り言」を記します。差し当たり、レベル5以上であれば元気でいるという証かな...。
テリーの独り言 4月20日 レベル
 シニア劇団 波瀾ばんばん座の本公演が幕を下ろし、一段落して漸く本来の活動に取り掛かる機会が戻って来た。

その一つ目が7月、浦安音楽ホールで開催されるクラシックギター演奏会です。それを察してか、つい最近、次女が代表的なミュージカル楽曲のスコアーを入手してきました。それが Les Miserables と Cats です(画像)。

私のソロ演奏では、ミュージカル Cats の曲群から知る人ぞ知る Memory を選んでみました。尤も、スコアーはピアノ譜なので自分風ギター用に調子をAキーに変え、さらに Youtube 上の演奏などを参考にして採譜しました。この曲、基本は12/8拍子ですが、途中で10/8や6/8に変わり、挙句にCodaではキーが3度上がる代物なんです。

二つ目、三つ目は千葉のビートルズ・バンドと元会社仲間バンドのライブハウスでの生演奏です。とは言え、巷のコロナ感染の影響が長引いているので、まっ、演劇に限った話ではありませんが、安心安全をモットーに開催する予定です。いつまでも殻に閉じこもっているわけにゃぁ~行きませんよね。

 頃は第6波の最中、やがては7波、8波も来るだろう...依然、というか感染者数だけを見れば2020年4月時点の百倍近くで、むしろ悪化している状況だ...未だ危機は去っていない。  そんな中、欧州方面で2月から始まった戦争は世界経済を不安に陥れ、増々エスカレートしつつある。第3次世界大戦の兆候か?...

50年以上も前に Bob Dylan が Talking World War III Bluse という詩を書いて歌っていたのを想い出す。コロナ感染症に世界大戦が拍車を掛け、いよいよ人類滅亡序章の始まりが見えて来たか?...
テリーの独り言 4月11日 レベル
 去る4月9日・10日、シニア劇団 波瀾ばんばん座 創立10周年記念公演【飢餓海峡】が2日間、計4回行われました。

飢餓海峡は10年前の旗揚げ公演時に実施した演目ですが、今回は計21名の役者達でその再演となりました。旗揚げ時から劇団に在籍している団員は私を含めて5名でした。

10年間積み上げた演技力でよりパワフルな舞台を披露できたと確信しています。 私は三役を担いました (画像)。一つ目は青森県大湊のすっとボケた臼田巡査、二つ目は亀戸富貴屋での土方酔客、そして三つめは舞鶴警察署の味村警部補でした。

ご来場下さいました皆様、誠に有難うございました。また、数々の祝儀を頂戴し重ねてお礼申し上げます。

 古希になるまで、また波瀾ばんばん座創立から丸10年、なんとか演劇を続けることが出来ましたが、そろそろ潮時かな...なんて想いが脳裏を掠め始めた今日この頃であります。残りの10年...いやいや、10年も生きられるかどうか不明ですが、全く別の世界を模索するのも一興ですね。
テリーの独り言 3月15日 レベル
 この日、とうとう [古希] 70歳を迎えました。 古希の由来は、唐の詩人・杜甫の詩の一節「人生七十古来稀なり」という言葉。

これには「酒債は尋常行く処に有り」という前文があり「酒代のつけは私が行くいたるところにあるが、70年生きる人は古くから稀である」という意味。 つまり、いまのうちにたくさん飲んで楽しんでおこう...という歌だそうな。ホンマかいな...。

 還暦のテーマカラーは、古希はだそうだ。この日、古希になっても我が家では長寿祝いなど無い。普段の夕食の後に、こじんまりと苺デザートが供されたのみ。

ただ、居候の次女から嬉しい誕生日プレゼント(画像)を頂戴した。クッキー2個付きで、弦もちゃんと6本ある手作りのミニチュア・ギターだ。音は出ないが、ペグやフレット周りなど細かいところまで良く出来ている。ギターケースに収められており、スタンドもちゃ~んとある。

 こうなったら次の目標77歳の [喜寿] を目指そう!...とは言っても何やら物騒になって来た世相...第三次世界大戦の兆しがチラリと見えて来た。果たしてあと7年、無事に生き永らえることが出来るだろうか?。因みに喜寿のテーマカラーも同じ紫だそうな。
テリーの独り言 3月8日 レベル
 私が籍を置くシニア劇団 波瀾ばんばん座の本公演【飢餓海峡】の本番まで残り1カ月を切り、稽古がいよいよ佳境に入ってきました。

今回、私は二役で舞台に登場します。 大・小道具は一部仮のモノを用いてはいますが、衣装等は各俳優が持ち寄って実舞台(画像)の上で稽古が出来る日もあります。

この場所は、市川市八幡の全日警ホール(市川市八幡市民会館)です。 振り返れば、予定されていた第6回【子別れ】本公演は、一昨年から昨年にかけコロナ感染拡大の影響で度重なる延期を伴いました。

そして遂に幕が明く...と思った昨年1月の本番直前日にナント!緊急事態宣言が発出され、涙をのんでの無観客公演となりました。 今回の【飢餓海峡】では、その鬱憤を晴らすかのような意気込みで老体に鞭を打ちながら毎回、熱のこもった稽古を重ねています。

ストーリーの中では、戦後の激動時代をがむしゃらに生き抜いた人々の有り様なども浮かび上がり、シニア世代へはもちろんのこと観劇する皆様へきっと大きな感動をお届けできることと思います。 どうぞご期待ください!
テリーの独り言 2月23日 レベル
 2006年末、2度目のスペイン駐在から帰国し、お友達作りに何か趣味を持とうと2008年1月から通い始めたのがクラシックギター教室。

師匠は、日本ギター連盟主催第18回東京国際ギターコンクールにおいて優勝、合わせて文部大臣賞やスペイン大使杯等を受賞された知る人ぞ知る建孝三先生です。

2012年に富士通をリタイヤした後は、ミュージカルやお芝居にハマり出した時期でもあり、数年ほど教室を休んだ。コロナ感染拡大を切っ掛けまた通い始め、かれこれ10年近く習っています。

思えば当初、ネット検索で驚きの自宅から歩いて10分の所にクラシックギター教室を発見。しかも先生は、日本ギター連盟でコンクールの審査委員なども務める格式高い凄腕名手。年に1度の豪華発表会と、数回のざっくばらんのおさらい会があり、お開きになれば打ち上げ会が恒例になっています。

 チョイ先の3月半ば過ぎにおさらい会が予定されています。コロナが落ち着きを取り戻しているといいなぁ~...打ち上げしたいもんね。

> 私のクラシックギター
テリーの独り言 2月10日 レベル
 先月30日に3回目のワクチン接種を受けてきました。3回目もファイザーでした。

別にモデルでもよかったのだけど、早い予約がファイザーだったもんでネ... 副反応は1,2回目と同様に少々肩痛と片頭痛があっただけで特に悩ましいことはなかった。

副反応がさほど無いのは年寄りの所為なのだろうか... 若い人達の副反応はかなりつらいものがあると聞く。ワクチン効果が効いていると副反応が大きいそうだ。年寄りたちへの効き目は、そう期待しない方がいいのかもしれない。

 今日の千葉県の感染者数は6,604人で、また記録を更新した。当分収まりそうもない気配だ...そうこうしている内に、3回目のワクチン接種から12日が過ぎた。そろそろ感染と重症化予防のブーストが効き始めている頃かなと期待しよう...そんな中、とりあえず3月半ばまで、週3日の電車通勤が続く...早く終わりにしたいところではある。
テリーの独り言 1月22日 レベル
 シニア劇団 波瀾ばんばん座は、本年4月で晴れて創立10周年を迎えます。

10年もよくもったものだと関心しています。 記念となる第7回本公演は、旗揚げ公演「飢餓海峡」の再演で、本年4月9日 (土)と10日 (日) に本番を迎える予定です。

公演の詳細な日時、場所、出演者等についての告知チラシは現在、制作中です。出来あがり次第、本サイトに掲載しますので今しばらくお待ちください。 10年前の旗揚げ公演時に出演していた俳優で、現在も劇団に籍を置く俳優は男優2名、女優4名の計6名で私もその中の一人です。

今回、私めの配役は刑事で前回役(小川真次)を変えての再出演となります。前回と同じ脚本を用いているので、お芝居そのものは殆ど同じ内容となりますが、前回出演者と新たな役者の顔ぶれが加わり、またある程度の芝居経験を積んだ役者が増えています。なので、旗揚げ時と比較するとより質の高い舞台公演をお見せできるかな?...と自負しています。

 昨年の第6回本公演「子別れ」は、コロナ感染拡大による緊急事態宣言で残念ながら無観客公演となりました。当時よりもオミクロン株の感染拡大でより酷い状況ではありますが、今回はなんとか観客の前で盛大に幕を開けたいと今から息巻いています。  感染予防を徹底して現在、本芝居の稽古は真っ最中です。
 ▶ シニア劇団 波瀾ばんばん座
テリーの独り言 1月10日 レベル
 2022年の寅年を迎え、早幕ノ内が過ぎ漸く、過去丸2年継続してきたコロナ感染状況の調子が戻って来ました。

振り返ると昨年9月半ば頃から、感染者数が劇的に下がり始めたんだね。明確な理由は専門家の間で未だ判らないようだが、第6波襲来は確実視されていましたね。そんな中、急激に下がり始めた昨年秋ごろ、私が勝手に想像した予想グラフがこれであります。

このとき、10月末頃から爆裂的に上り始めるだろうと感染者数グラフを予想したんだけど、不幸中の幸いで外れました。 実際には昨年末まで低い水準が続いていたので、ホンマかいな...と眉唾みたいなものを感じていました。...んが、どうだ!!年が明け1月8日時点の全国感染者数は、見事に8,500人近くに上って来たではないか。この調子でいけば、感染者数の上昇具合は予想したグラフとほぼ同期がとれるだろう。今月末には、過去最高を遥かに凌ぐ4万人達成が確実視されそうな勢いだ。

 そんな中、今月半ばから3月半ばまでお小遣い稼ぎのアルバイトで、品川まで通うことになってしまった。所詮、PC操作だけの作業なので自宅ワークを継続して欲しかった。「電車なんか乗りたくねぇ~...!」と叫んでみても...まっ、派遣契約したのが昨年の11月半ば、つまり感染者数ゼロに近かったような時期だったもんで...たまにゃ電車通勤も良いかと......超甘かった。

感染対策を万全にして3カ月間、電車通勤を我慢することにしよう。
テリーの独り言 1月1日 レベル
 令和4年、西暦2022年がやってきました。私の誕生年は1952年なので、今年で「古希」を迎えることとなる。

ついこの間「還暦」という称号を頂戴したばかりである。中国・唐の詩人である杜甫の詩の一節「人生七十古来稀なり」という言葉に由来しているそうな。これには「酒債は尋常行く処に有り」という前文があり「酒代のつけは私が行くいたるところにあるが、70年生きる人は古くから稀である」という意味。つまり、いまのうちにたくさん飲んで楽しんでおこうという歌だそうです。

まっ、この歳でツケは無いし、たくさん飲むことも去年から憚って来ているのでこの節には当てはまらないであろう。とは言え「人生七十古来稀なり」には...十分に該当しているので差し当たり、無理のない残りの人生を楽しむこととしよう。

 本年、1月12日から短期間のお小遣い稼ぎアルバイトを開始します。4月には、シニア劇団・波瀾ばんばん座の第7回本公演「飢餓海峡」。5月からは、4年振りとなる市民ミュージカルの稽古が始まります。そして、私が所属する2つのロックバンド・ライブ公演も開催できるでしょう。

オミクロンだか何だか知らないが、そろそろ普通の暮らしに戻らないとね...