爺の独り言集 2023年 5月~8月

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 生きて生きて生き抜いて~ぇ...とは波瀾ばんばん座劇団歌の歌詞の一部。とは云うものの「万一の兆候」が出て来た際には、可及的速やかにその旨を本サイトでご通知申し上げます。

手っ取り早く、生存可能レベルを 10 段階にして「独り言」を記します。差し当たり、レベル5以上であれば元気でいるという証かな...。
テリーの独り言 8月25日 レベル
 7畳程度ある私専用の書斎兼寝室に掲げられた温度計は連日、昼間の最も酷暑の時間帯になると32℃から33℃越えだ。

いやぁ~暑い! メッチャ汗ばんでは来るが昼間、窓からの風が入るときは、涼しさも感じられるのでエアコンの電源は滅多にオンにしない。

但し、就寝時にはここ数日、エアコンの世話になっている。 エアコン起動時の温度設定は28℃で、冷えてきたら30℃に固定し、翌朝まで7時間のタイマー設定をする。

30℃以下に設定すると首筋をはじめ、肩や背中が痛くなるからそれ以下の設定はしない。このエアコン、かれこれ20年以上稼働しているが、すこぶる調子が良い。27℃以下の設定で運転させたたことがないから、寿命が保たれているのかも知れない。

実は、この酷暑で1台のパソコンの調子が挙動不審な態度を見せている。固まってしまったり(業界ではダンマリと云う)、マウスが突然動かなくなったり、また勝手に動きだしたり。

挙句にCPUファンはずっと高速回転をして唸り続けており、いよいよ熱暴走の兆候が表れ始めた。 なので、思い切ってCPUクーラーを分解清掃することにした。

案の定、小指ほどの綿埃がフィンと風の通路に絡まって冷却風が通りにくくなっていた。 今回は思い切って、銅製パイプとCPUの間隙に塗られている冷却グリースを交換することにした。熱伝導効率の高いグリースで 750円 / 1g もする高価なグリースだ。

果たして効果は...ファンの回転が静かになった!、こんなに!!!...驚くほど静かだ、先ずは一安心。
テリーの独り言 8月7日 レベル
 昨年、義母が他界し早いものでその一周忌が嫁の実家であった。というわけで、1年ぶりに家族4人で三鷹までドライブと相成った。

行きは、京葉道路の一之江からスイスイと40分ほどで高井戸出口まで。そこから20分程度の道程。天気も良く、というかこの日も相変わらずの酷暑だった。

帰路は、長女に運転を任せた。ルートを変え、首都高環状内周りで芝浦から東京タワーを左手に、レインボーブリッジの橋上からベイエリアの高層ビル群を一望して帰ってきた。ここの橋上での景色は、都心へ向かって通ると、左手に天王洲とお台場がよく見える。私は、逆の浦安方面へ向かう際の景色の方が好きだ。

 ところで、私の喪服は20代の頃に新調した100%ウール製である。50年近く経った今でも見劣りしない。が、かなり厚手でしっかりと縫製されたダブルの上着はメチャ重い。加えて、この季節に着用するとやたら汗が吹き出す。

さらに当時「73cm」だったスリムなウエストは、今や「84cm」だ。ズボンの胴回りは伸ばせるだけ伸ばしてもらったものの、座したり飯を食らうとかなりキツくなる。人目を忍んでフックを外し、ベルトを緩めなければならない。見た目はまだまだ充分に着られるが、身がそろそろ限界となってきた。

この期に及んで喪服などに金を費やしたくはないが、次の機会までにオールシーズン用のゆったりした喪服を調達しておくとする。
テリーの独り言 7月30日 レベル
 スパードライ缶ビールのデザインが変わった。銀色の少々曇りが掛かった本体に、シンプルな赤色で "DRY" とある。ちなみに右隣にあるのは "サントリーモルツ"。どちらも旨い!

画像を見て話はそっちかよ!...と突っ込まれそうですが、この日は4月のザ・けいこ Gs バンドライブが終わってから久しぶりのバンド練習でした。 練習には飲み物が必須アイテムですね、ましてや、この暑さで飲料が無いのは致命傷でもあります。

このバンドでは、練習中に多少アルコールが入らないと、どうも気合というものが入らないのです。 場所は代々木公園駅傍らにある「スタジオ・セオリ」。綺麗なスタジオで機材が整備されていてプロの楽団も使っているそうな。ギターは購入して1年が経った Jazzmaster です。粋な音が響いていますよ。

 何を練習しているかって?実は、この冬に Xmas ライブをやろうということになってます。てなわけで、早々と Xmas 系5曲ほどを選択し、初めてのセッション練習となりました。日時・場所が決まり次第お知らせします。
テリーの独り言 7月18日 レベル
 クラシックギター仲間の一人が「Il Mare (イル マーレ)」というマンドリンクラブに所属しており、今日は他のギター仲間と一緒にその演奏会を聴きに行って参りました。

1st/2nd マンドリンとマントラに加え、伴奏で縁の下の力持ちとなるクラシックギターとコントラバス x 2、それに唯一管楽器のフルート x 2 が共演して厚みのある響きを醸し出していました。

マンドリンの特徴的な弾き方は「トレモロ」ですね。2本の弦を小さなピックで上下に震わせ、ひたすらトレモロで弾きまくる。 不思議なことに、数十台のトレモロが重なり続けると一瞬、トレモロ音が途切れフィドルのような波打つ直線の音に聞こえるときがある...果たしてそう聞こえたのは良かったのかどうか???(尤も全員のトレモロがピシっと揃うというのは至難の技だとは思うが...)

それでも皆さん、しっかり揃って各楽器の音バランスが良く、何よりも楽しみながら丁寧に演奏されている姿が印象的でありました。 下手にマンドリン、上手にギターとバス、中央にマントラ、フルートは下手奥という立位置。

演奏に参列した仲間のギター奏者は、上手端から2番目の客席側で譜面とにらめっこをし、奮闘しているご様子でした。当人は急遽、追加応援を頼まれたとのことでしたが、確かにもう2~3台ギターを加えたらもっと厚みが出たかもね...

主旋律を奏でるマンドリンが音を間違えると目立つかもしれませんが、伴奏が殆どのギターは、多少、間違えても恐らく迷惑は掛からないであろうと思われます...多分...

演奏会の場所は千葉市民会館。何十年ぶりかで行った。800人くらいは入れそうで、音響効果に配慮した建物でした。

テリーの独り言 7月11日 レベル
 4月の「けいこ Gs バンド」の10回記念ライブ、6月の「シニア劇団 波瀾ばんばん座」の第8回本公演、さらに7月8日のクラシックギターの発表会と...今年前半の大きなイベント3本を無事にこなし、ひと息ついたところです。

...とは云っても、今月からは新たに一つのバンド活動が追加され、計3つのバンドで真夏の音鳴らしが盛大に始まります。

一つ目は、かれこれ30年近くも活動を続けている千葉県最狂、平均年齢68歳+のビートルズ・コピーバンド「ザ・4人はアイドル」(現在はメンバーの都合でベンチャーズをやってますが...)。

二つ目は、元の会社メンバーやそのお友達の集いで、こちらも20年近く活動している少々若手 (平均年齢60歳+程度) のバンド「ザ・けいこ Gs バンド」。 さらに三つ目は、これまた元の会社メンバーやそのお友達の集いですが、元々は上述の一部メンバーと一緒でした。諸般の事情で分裂しその後、新しく女性ピアノ弾きが加わり新しく結成されたバンド「新持ち寄り会」...でしたが、活動開始直後にコロナの直撃を受け暫く中断...そして、丸3年間の休眠から今月、漸く目覚めました。

 そして何より、今年3月に入手した「三味線」に漸く手を伸ばすことが出来ます。幸い邦楽関連に知人の三味線弾きがいて、これからご指導を頂くこととなります。ばんばん座で披露できるかも...楽しみ...楽しみ...
テリーの独り言 7月3日 レベル
 毎年この時期になると、私が通っているクラシックギター教室(建 孝三)の発表会が催されます。(2020年はコロナで中止)

日時:2023年7月8日 12:30~
場所:浦安音楽ホール (コンサートホール)

 私目は、年に新しい曲を4~5曲ほど取り組みます。それで、大体どの曲も中途半端...と云うか「素晴らしい曲だ!・やり遂げた!...」という達成感が得られた曲はそれほど多くはありません。

およそ1年前から取り組んだ曲群は以下のようなものがあります。

 @ Scherzino Mexicano
 @ Oración
 @ Valse
 @ Ave María
 @ Instrución et Sérénade pour Djungo

このうち、今年の発表会で演奏する曲は Manuel Ponce 作曲の Scherzino Mexicano を取り上げました。この曲は 6/8 拍子で、演奏するにあたってはラテン風ヘミオラ調のリズム感を要する曲であります。果たして無事に、最後までトラブル無しで演奏を終えられるかどうか...
テリーの独り言 6月22日 レベル
 コロナ伝染病は相も変わらず巷で彷徨い続けている中、2023年は早半ばを過ぎようとしている今日この頃であります。

この時期、息苦しいマスクを外して街路を闊歩する人々が半分を占めるようになりました。

感染者数は恐らく増加傾向にあるとは思いますが、政府やマスコミは敢えて本件に触れることなくダンマリを決めている様子。

私目もコロナ前の生活様式にほぼ戻りつつあります。とは言え、店舗や電車内の人ごみの中ではマスク着用を心がけております。

千葉でのバンド活動も、若干メンバーが揃ってはいませんが Beatles & Ventures 等の曲を鳴らしております。

そして、練習が終わってスタジオを出るとこれまでどうり、近場の飲み屋でお疲れさん会と称しワイワイ賑やかに飲っています。

バンド練習もばんばん座のお芝居の稽古も、終わった後の飲んでいる時間の方が長いのは、まっ...当然といえば当然でして、致し方無いところではあります。

 この日のバンド練習後は、久々に温かい「ふぐひれ酒」を3杯ほど嗜みホロ良い気分で家路に着いたのでした...

テリーの独り言 6月5日 レベル
 シニア劇団 波瀾ばんばん座の第8回本公演「青べか物語」が幕を下ろしました。

初日の午前中、この時期には稀な台風が通過し、午後には台風一過のお天気となりました。そんな中、足を運んでご来場くださいました皆様、誠に有難うございました。

今回の舞台、役としては浦安に住むケチでしみったれた男でしたが、その役以外に劇中歌と効果音楽の制作を担当しました。

思い起こせば、8年ほど前、第2回本公演「甘柿・しぶ柿・つるし柿」で劇団歌を作曲して以来、毎何らかの形で劇中の「音」創りに参画しています。 本芝居では、1幕終わりのロック民謡「打瀬舟」と2幕終わりの「舟をこぐ」の2曲を作曲・編曲しました。両曲とも、浦安地元に伝わる民謡からの詩を活用させて頂きましたが、原曲はド民謡調なので、とても劇中に活用することは出来ませんでした(笑)。

歌と踊りの合間に、会場内のお客様からも合いの手拍子を頂戴し、曲としてはまずまずの出来だったと自負しています。また、カーテンコールは定石となった「波瀾ばんばん座・劇団歌」でした。驚いたことに、リピーターとなった何人かのお客様が劇団歌を憶えてしまい、舞台上の我々と一緒に口ずさんでいたのがとても印象的でした...と云うか嬉しかったねぇ~!

 劇団も12年目に突入し、団員の平均年齢は後期高齢者となる70歳代半ばを超え始めました。一部の団員には明らかに肉体・精神共に、加速度的にボケと衰えが進行しています。逆に何とか60歳代前半を維持しようと踏ん張っている団員との間には、微妙な軋轢が生じ始め劇団員同士の雰囲気は怪しくなり始めています。 …詰まらない事の量が、楽しい事の量を超え始めている事象は、ここいらが潮時のサインなのかも…てなわけで、現状のままでは劇団としての寿命が尽き始めているのかもしれませんな...
テリーの独り言 5月27日 レベル
 先日、第6回目の新型コロナウイルスのワクチン予防接種を受けてきました。ナント「6回目!」です。

思い起こせば、感染拡大が始まり、巷が騒ぎ始めたのは3年以上前の2020年初頭でしたね。その年の4月には初めての緊急事態宣言が発せられ、真昼間の渋谷スクランブル交差点から人類が干し上がった光景を想い出します。

ほんで、東京オリンピックが翌年に延期され「あれよ・あれよ...」いう間に今はもう、季節性インフルエンザと同類になってしまった。マスク着用要否も個人の判断に委ねられるようになった。嬉しい?ことに、差し当たりシニア世代に対する予防注射は推奨されています。私めの過去の接種記録を見ると、最初の接種は2年前の2021年6月でした。感染が拡大し始めてから1年半もの間、予防薬が無かったわけだ。最初の接種の際は、第1回目接種後1カ月以内にもう一度接種する必要があるというものでしたね。

2年で6回接種というとは平均して4カ月に1度、予防接種を受けているという計算になる。私は毎回、Pfizer 製 COMIRNATY を頂戴しています。お蔭様で、と云うか、未だコロナに感染したような症状は経験しておりません......はて、本当かな?、もしかしたら...既に感染しているんだけど予防接種が功を奏し軽症で済んでいて気付かない?、さらに現状はと云うと、身体が抗体を生成しつつあるのかも知れませんな。
テリーの独り言 5月16日 レベル 6
 波瀾ばんばん座の第8回本公演「青べか物語」の稽古が佳境に入ってきました。

今は、自宅近所の自治会館を借りて本舞台とほぼ同じ広さの舞台を確保し週3回毎回、1幕2幕の通し稽古を繰り広げています。

今回は、唄2曲の作曲とBGM構成を担当し、PC上のプレイリストに合計約30音を並べ、本格的な音響作業も担当しています。SONY SRS-XB31 Max 30W (15W x 2) のワイヤレス・スピーカーを舞台上手に据え置き、ヘボ合唱にも負けないド迫力サウンドを醸し出しています。

この芝居、私の出番は2幕2場のワンシーンだけなので舞台に登場している時間は短く、従って台詞もかなり限られています。ところが、受け持った役の人物像がかなり曲者で、表現するのにかなり考察時間を要しました。その人物の特徴とは、どケチでまぬけでお人好しと三拍子が揃い、そのうえ、いつも女房の尻に轢かれて怒鳴られている、どうしようもない中年男。しかしながら、人当たりが良く女性に対する面倒見が良いので彼女らからは慕われている...という、そんな男がこの世の中にいる?...、なので演じるのがとても難しいのであります。
 話は変わって最近、妙なお誘いメールがちょこちょこ届きます。

詐欺メールは何年も前から枚挙に暇がありませんが、今回は遂に「闇バイト勧誘」擬きの、しかもショートメールが届きました。

遂に来たかぁっ!...記念にと思い、思わず画面のハードコピーを撮ってしまいました。こんなバレバレの超低次元メールに引っかかってしまう若者のなんと多いことか!、と感心してしまいます。

「電話1つでアルバイト...」ってことは、オレオレ等の電話を掛ける役なのかな?...

勧誘メールの送信者にとっては、まっ、千回メールを送って一人でも引っ掛かれば御の字といったところでしょうかね。

ちょっと気になるのは、ショートメールで飛んで来たってことだ。

オイラの電話番号が闇の輩たちに漏れている...
テリーの独り言 5月5日 レベル
 初夏がやってきました。例年のとうり、近所の南行徳公園(通称:えんぴつ公園)は既にバラが満開です。公園内の柵などに掲げられていたコロナの注意書き看板も外され、やっと人々の行動の自由が戻ってきた。

今年のバラも心を和ませてくれとても綺麗ではありますが、例年と比較すると花の色がほんの少々褪せて見えるのはなぜでしょうね?また、花の芽が少なくなったようにも思える。

公園内の人々の賑わいも少々控えめのような...まっ、連休の真っ最中だし皆さん、どこか旅行にでも出かけているのだろう。散歩しながら写真撮影をしている暇な老人は私ぐらいでした。

この冬、公園内の野球場はネットや器具が整備され、今は子供たちが延び延びと少年野球を楽しんでいる。WBC で日本が優勝してからと云うもの、Angeles 大谷が朝晩のTV画面に現れない日はない。とにもかくにも、未だ野球熱は収まりそうにないご様子。

一方、北半球の裏側では大砲やミサイルによる合戦ドンパチが当分、鳴り止みそうにない...つくづく、この平和ボケした日本に生まれて良かった、と思う......このバラやその他の花々が満開になるこの季節、例年だと波瀾ばんばん座の本公演が幕を下ろした直後が多いが、今年は6月初頭に開演なのでちょいと違和感が無くもない。ちなみに市川市の花は「薔薇」です。