爺の独り言集 2023年 9月~12月

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 生きて生きて生き抜いて~ぇ...とは波瀾ばんばん座劇団歌の歌詞の一部。とは云うものの「万一の兆候」が出て来た際には、可及的速やかにその旨を本サイトでご通知申し上げます。

手っ取り早く、生存可能レベルを 10 段階にして「独り言」を記します。差し当たり、レベル5以上であれば元気でいるという証かな...。
12月26日 テリーの独り言 レベル
 イブ(24日)とクリスマス本番日(25日)の2日をかけ、1泊2泊の慰安旅行をしてきました。

行先は福島県の飯坂温泉。参加メンバーはシニア劇団 波瀾ばんばん座のいつもの飲んべえ仲間、男7人・女3人の総勢10名。

何故、行先が福島かというと今月初頭に演じた「椅子物語」という演目の舞台が福島だったからです...と、ここまでは福島駅近場にある飯坂温泉にしよう...と決めた訳です。が、衝撃となったのは帰りの日でした。皆で福島駅周辺を散策していた時、突如思いもしなかった感動が沸き上がりました。

 それは、とある場所で誰かが思わず「あっ...文化通りだ!」と叫んだ時でした。その軽やかな声音は、私にはその場に居合わせたメンバーの声ではなく、不思議な空間に漂う天空から降ってきた巫女さんの囁きのように聞こえました。

実は、その「文化通り」や周辺に在する日本銀行、稲荷神社、電話局(NTT)や店舗群は、実際に椅子物語の中で語られていた実アイテムそのものだったのです。それらが全員の目に留まったものだから、そりゃ~もう一同大騒ぎ!スマホのカメラを取り出し、正に想い出となる画像を収めたのでした。さらに、東京駅に着いてからは丸の内で、これまた朗読「ステーションホテル205号室」を思い描き、ホテル看板の真ん前で記念写真を撮ったのでした。

 振り返れば、本年の10月はギター教室仲間と長浜・彦根・福井へ、12月初頭は元富士通仲間との忘年会で銚子へ、続けて旧友のリタイヤを記念した日帰りはとバスツアー、さらに今回の飯坂温泉の旅と旅三昧で豪快にこの年をお開きすることと相成りました。

みなさま良いお年をお迎えください。
12月17日 テリーの独り言 レベル
 代々木公園傍らにある小奇麗なスタジオで、本年最後のライブをぶちかまして来ました。

観客はナント総勢3名!少々お寒いノリではありましたが、差し当たり赤緑のクリスマス衣装に身を包み、飲み食いしながらクリスマスソングでワイワイ楽しんだのであります。

演奏曲
・White Christmas, Rock'n Roll Version
・Silent Night, Rock'n Roll Version
・Jingle Bells, The Ventures Version
・Happy Christmas・Kissin' Christmas
・恋人がサンタクロース
以上、クリスマス関連6曲

これだけでライブお開きは出来ませんので後は、その場でリクウェストを聞き、演れそうな曲(ビートルズやベンチャーズ等)を時間の許す限り酒を煽りながら張り倒したのであります。  昨日16日は、クラシックギターと朗読のコラボ・ライブでした。続けてこの日は、ロック・ライブと相成りました。ロックバンドは演奏パートが決まっている上、少々間違えても気付かれないので気楽に演れる。

一方、クラシックギターの場合は、主旋律 + 伴奏 + ベースライン等全て一人で演らねばならん!なので極力ミスタッチを避け、常に正確に演奏しなきゃならんのがつら~い...来年も頑張ろう!
12月16日 テリーの独り言 レベル
 にわにわパフォーマンス「クラシックギターと朗読のコラボ会」を開催しました。

演奏曲(全10曲)
・ARIA in Suite 3
・Prelude Cello Suite 1
・Memory(キャッツより)
・大聖堂(第1・第2楽章)
・Ave Maria
・Alfonsina y el Mar
・津軽海峡冬景色
・ひまわり
・さくら変奏曲
・花は咲く
アンコール:六段の調べ
朗読題: ・ステーションホテル205号室
・Lagrima、東京市歌等

 いや~っ...10曲もソロ演奏するとなると緊張感が溢れ、流石にくたびれました。曲の途中で繰り返し部分が抜けたり、当然ミスタッチは山ほどあったけど全曲、途中停止することなく何んとか無事切り抜けることが出来、ホッとしました。演奏途中で止まると、間違いがあからさまですからネ。

まっ、それでも間違えたな?と観客に思われたフシは何か所かあったけどね。 また、クラシックギターの生音でBGMやSE(効果音)を挟んだ朗読とのコラボは、十二分に場の雰囲気を醸し出せたと思います。なんせ朗読話者は、読み抜群の波瀾ばんばん座の番頭さんでしたからね。

最後はアンコールのお声も頂き嬉しい限りでした。締めの曲は、お正月も近いということでお琴の代表曲「六段の調べ」を演奏しました。またこのような機会があったら更に工夫を凝らし、挑戦しようと思います。
12月10日 テリーの独り言 レベル
 にわにわパフォーマンスと称し「クラシックギターと朗読のコラボ会」を開催します。

日時:12月16日(土)   11:00 ~ 12:00
場所:スペースにわにわ
定員:40名
入場料:1,000円
演奏予定曲:
・"ARIA" in Suite 3.
・Prelude Cello Suite 1.
・Ave Maria
・さくら変奏曲 等全10曲程度
朗読題:ステーションホテル205号室

以前よりギターと朗読のコラボをやってみたい...と思ってはいましたが今回、遂に実現する運びとなりました。

ギターソロ演奏は、通常の発表会などと同じようにただ曲を演奏するだけですが、朗読の最中にBGM曲やSEを挟むことに興味が沸きます。朗読は、波瀾ばんばん座の番頭さんが語ります。

 勿論、今回初めての試みです。一体どんな演奏・朗読コラボ会になることやら、今から楽しみでもあります。お客様から入場料を徴収しての催しなので、しっかり気合を入れて取り組んでおります。乞うご期待!
12月3日 テリーの独り言 レベル
第一回目の忘年会、銚子で一泊してきました。仲間は富士通の旧友たちであります。旧友といっても、20代の独身の頃に仕事と酒で飲み狂った仲間たちであります。

銚子を最初に訪れたのは小学何年?生かの遠足でした。たしか、ヤマサ醤油工場を見学し、小さな醤油さし瓶を貰ったことを憶えている。

水揚げ高日本一の魚市場をはじめ犬吠埼灯台、少しづつ削れている断崖絶壁の屛風ヶ浦、地球が丸く感じられる見晴台なども行きましたね。もっとも、その後も家族と何度か訪れましたが、魚の旨い街ですね。
泊まったホテルは灯台の真ん前に建つ犬吠埼ホテル。その夜は例年のとおり、どんちゃん騒ぎ。持ち込んだ酒瓶5本、殆ど無くなってその夜は爆睡。

翌朝、海上にはほんの少々雲が垂れ込めていましたが、太平洋から上る見事な来光を拝んできました。これで来年の初日の出の代わりとしておこう。

また今回、初めて銚子大橋を歩いて渡りました。以前から気にはなっていたんだけど、横幅の広い歩道・自転車道が端の両脇に設けられており、橋の真ん中から抜群の景色を拝むことが出来ました。

なんと、橋上を通過する車両は8割方「水戸」ナンバーをぶら下げて茨城県側から渡って来る...出稼ぎだろうか?まっ、そんなことは無いだろうが、経済的には銚子における漁業規模が大きいことは明白である。 参加者の一人は毎回、京都府の奥から車を運転して参加している。なので、来年は京都方面の舞鶴か城崎温泉辺りにしよう...などと囁いていたが、果たして何処になるやら今からお楽しみです。
11月27日 テリーの独り言 レベル
 暫くボヤくのを忘れてました。ネタが無かった訳ではありません。ただ、ホームページを更新するには Macbook (15年以上前) の Bootcamp で Windows に置いたツールを立上げる必要があり、少々面倒臭いのであります。

ネタその1.
波瀾ばんばん座のミニ演劇が12月2日に開催されます。残念ながら今回は、旧友との泊り忘年会と重なり出演できません。なので、音源つくりやチラシ・道具等の製作で舞台裏方として協力しました。今回は朗読や落語芝居など、全部で5演目もあります。

ネタその2.
年に一度の胃内視鏡検査を受けて参りました。結果、問題無し!自由が丘にあるクリニックで、リタイヤー前から十数年通ってます。軽い全身麻酔を施してくれるのでとても楽に受診できます。この際の全身麻酔は、許可されていない地域もあるようで、我が街いちかわ市では許可されていません。

ネタその3.
夏から歯医者に通ってます。4カ月になります。今回、不具合個所はもちろん、クリーニングも含めオーバーホールの意味合いを兼ねた総点検をしています。中でも、上奥歯の不具合解消として抜歯。更に、下奥の親知らずの歯を抜き、該当の抜歯した上奥へ移植しました。そんなことが可能なんだ。ちょいとビックリ!、骨に穴を開けるインプラントよりは安心感がある...というか所詮、自分の歯が移植されるだけですからね。

ネタその4.
今、3つのバンドを抱えています。ビートルズ&ベンチャーズとその他ロック系に取り組むバンド、ヒュージョン系のバンド、そしてちょいと大人ムードジャズ系のバンドです。先日は2回 / 日ダブルヘッダーでやっちゃいました。来年は一気に、3つのライブがあるかもです。
11月7日 テリーの独り言 レベル
 11月も1週間が過ぎたが未だ、気温は25℃辺りをさまよっている。今日は、今朝から嵐のような大雨と強風が吹き荒れている。まるで台風並みです。

一昨日夜、我らのシニア劇団波瀾ばんばん座の主宰と相棒で結成したアイドル?グループが、本八幡駅傍らにあるライブハウス "Route 14" で歌と踊りの単独ライブをぶちかましました。

 熟女二人組の名前は「saso.リーザ」。二人とも蠍座の11月生まれだそうで名付けはそこから。つんく♂さんプロデュースの曲でデビューした全国展開する「アラフォー・アイドル」の看板を背中に引っ提げ、昭和歌謡曲から彼女らのオリジナル曲を含め、全20曲程を歌いまくり踊り倒しました。すんごい迫力。 キャッチーは "アラフォー" ですが、その言葉は唯の語呂。実際はアラフィフなのだが、喋りで観客の爆笑を誘い引きずり込むその迫力は、あのピンク・レディー顔負けでした。

広島からもアラフォー・アイドル応援団が駆けつけ、ライブハウスの中は熱気とお色気でムンムンでした!。 saso.リーザは、既に芸能プロ事務所 (starspro) に所属しており、今月から六本木にある @ROPPONGI CLUB EDGE の舞台からメジャーデビューすることと相成りました。

= 以下詳細 =
■11月24日 (金) /12月15日 (金) / 2024年1月19日 (金)
■OPEN 18:00 / START 19:00 S;4,000円、A;3,000円 (+1 drink)
■@ROPPONGI CLUB EDGE https://www.starspro.net/
10月31日 テリーの独り言 レベル
 どうでもいいけど、今日はハローウイーン!中世欧州の大晦日ですね。

連日、続いた灼熱の暑さが漸く今月半ばから涼しさを醸し出すようになって来た。ところが、予報によると来月11月に入っても25℃の夏日が出現するとか。

今日も半袖のTシャツ姿のままだ。まっ、最近では天候や地震などの自然現象で何が起きても大きな関心を惹くことは無くなった。

ホットニュースをひとつ。そう...画像の代物である。 エレキギター用のワイヤレス送受信機です。一方はギターの出力プラグへ、片方はエフェクター入力に接続する。後は、エフェクターとアンプを繋ぐシールドケーブル1本だけで済む。

これで、ギター周りがシンプルになり演奏中、足周りに絡むこともなくスッキリだ。 2つのバンドで使ってみたが快適でした。1つのバンドのギター仲間は、同様のワイヤレスをつかっているが混線や音切れすることも無く、クリヤーサウンドが響いていました。USB接続の満充電で5時間ほど使えるようなので、ライブでも心配ない。
10月21日 テリーの独り言 レベル
 20数年振りに元富士通香港の旧友と再会した。Lewis (ルイス) という名の技術屋だが、既にリタイヤして今は一人息子と暮らしているそうだ。連れは早くに亡くしている。

彼との出会いは90年代半ば。私が世界的な某業者 (DHL) 向け流通システムのサービス展開を推進していた時だった。DHL香港支局は地元香港をはじめ韓国、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア等のアジア・パシフィック・リージョンのハブ拠点だった。

そこで、富士通香港のサービス担当責任者を介し、私の手足となって協力してくれたのが彼だった。  新型コロナ騒動前に一度、訪日を試みたもののこの時は巨大台風の影響でキャンセル。そして今は、世界のコロナ禍も落着き始め海外からの旅行者往来も活気が戻り、漸くその機会を掴んでの訪日となった。とは云え、彼は慎重で食事以外の場所ではマスク着用を忘れない。流石に中国人。私も込み合う電車内や人混みではマスク必着用を心掛けています。

 滞在ホテルは上野駅界隈で、この日は近場の純日本風居酒屋で再会を祝福した。どういう訳か、周辺には中華風レストランの方が多い。もちろん彼は中華に行くつもりは毛頭ない。典型的な居酒屋ではありましたがナント!店舗内で独立した喫煙エリアを確保していない「室内完全喫煙可」な店でした。超ビックリ!!!

私はもちろん、彼も驚愕していた。未だ堂々と喫煙可能な店舗が都内にあるとは...敢えて店舗名は伏せますが...きっと店舗の喫煙規定に違反しているものと思われます。恐るべし上野!
10月8日 テリーの独り言 レベル
 ギター教室の師匠のご招待を頂き、スペイン・マドリッド王立高等音楽院の教授「ミゲル・トラパガ」さんの演奏を新浦安音楽ホールで鑑賞してきた。

教授というだけあって、アカデミックな感じでギター演奏テクニックは素晴らしかった。6曲ほど演奏したが、知っていたのは2曲の特定楽章だけでした。

お客さんに聞かせるプロのギターリスト...というよりは、やはり教授の模範演奏的な、というか、ギターはこうやって弾くんだ...というイメージが強く残りましたね。

 まっ、こういうギターリストの演奏はそう簡単に聞けるものではないので良い機会でした。使っていたギターは、ご本人の要望でもあり、日本の君島製でした。鑑賞した席はホールの最上段辺り。演奏テクニックもさることながら、ギター本体の高性能が醸し出す響きがホール全体に伝わっていました。
10月2日 テリーの独り言 レベル
 9月29日、30日、10月1日と2泊3日でクラシックギター教室の仲間と一緒に何年ぶりかの旅をして参りました。

初日は千葉から6人、2日目からは千葉から夜行運転で1人、大阪から車で合流した夫婦2人、そしてクラシックギター師匠1人を含めた総勢10人の賑やかな旅行でした。

そこそこの天気に恵まれ、新幹線で米原まで行った1日目はレンタカーを乗り回して彦根城、琵琶湖、長浜方面を散策。写真は、伊吹山頂上からの壮大な景色です。1,300m 級の山を登ったのは初めてだ。未だ残暑厳しい季節でしたが、山頂はかなり涼しかったよ。

 1泊目は、長浜の旧宿場街道に並ぶ風流な古宿「三谷旅館」。その日の夜は、見事な中秋の満月でお月見が楽しめました。

太閤秀吉が最初に城を築き商売を繁盛させた街で、宿屋の主人は勿論、未だこの地の庶民には絶大な人気がある。 翌日からは賑やかな長浜祭りが開催され、琵琶湖2023と称したゆるキャラも登場。

その後、渡岸寺観音堂に収められている国宝「十一面観音」を見学し、福井県若狭地方へ移動。旅の主目的、我らのクラシックギターの師匠「建 孝三」先生の公演の鑑賞に向かったのであります。

 公演場所は、若狭地方の格式ある古民家で開催されました。音楽ホールのような音響効果は望めなかったけど、珍しいソプラノ歌手との共演でした。

当初、クラシックギターは歌の伴奏のみでソロ歌唱がメインの筈だったのが、ギターソロも何曲か演奏して欲しいとのリクェストが入り急遽一部、先生のソロ公演と相成りました。

その夜は「魚美屋」という宿を貸し切って、突然のソロ発表会も催され夜中まで賑やかな宴が続きました。翌日は、三方五湖を散策し広大な「さかな街」で刺身鮮魚をついばんだ後、米原まで戻り新幹線で無事、帰郷となりました。
9月26日 テリーの独り言 レベル
 7回目のワクチン接種を受けて来たぞ。なんと!7回目である。 接種の際、今回は医師から特別な問診を受けた。

それは、最近(1カ月以内)コロナに感染した経歴がある患者は接種にあたって注意が必要だそうな。 感染したといっても、就寝の際にクーラーを付け放っしにした所為で翌朝、喉が少々いがらっぽくなったから念のために診てもらったのだ。その結果が「陽性」と聞いて驚いた。

そもそもコロナの症状なんてものは無かった。薬なんか飲まなくとも喉は半日で正常に戻り、熱はずっ~と平熱のまんまだった。きっと、抗体検査キットの検出エラーだと思う。

 いずれにしても、接種を受けるには快復してからも充分な月日を開けることが推奨されるとのこと。いろいろとご意見を伺ったが、至って健康なうえ、今回は早々と新タイプ(オミクロン株 XBB1.5)のワクチン接種を受けられるので有難く応じた。

いつものとうり接種後、肩が少々張ったが問題は無い。接種後32時間を経過した今も、頭の呆けを維持したまま正常な身体を保っている。よかった!よかった!
9月14日 テリーの独り言 レベル
 先般、やっとコロナ感染の仲間入りを果たした、とコメントしたが、ふと2021年半ば辺りからTV画面上を賑わせたあるシミュレーション動画を想い出した。

かつて在籍していた富士通社製スーパーコンピュータ「富岳」が創りだした空中飛沫解析の動画だ。マスク着、未着、窓の開閉状況、部屋空間の大きさや換気有無の状況等に依って飛沫がどのように拡散するのかを判り易く世に知らしめ、その存在感を大いに高めた。

尤も、民間企業が絞り出す開発費に国家予算(一千百億円)を費やしたこの化け物スパコンが、よもやコロナの飛沫解析ごときに使われるとは思いもしなかったが...。

 思い起こせば、私が同社でコンピュータ業務に携わり始めたのは1970年代の初頭。パソコンやスマホ携帯、インターネットなど無い時代、当時の一般的な商用コンピュータの主メモリー容量は 32KB ~ 128KB だ。256KB も積んでいるとそこそこの企業だった。印刷や表示されるのはアルファベットとカナ文字で、画像や動画は夢のまた夢であった。

大企業や都市銀行の大型システムでも1MB程度だったが、「メガ」と聞いて驚愕したものだった。データ通信は電話線しかなかったので、通信速度は1.2Kbps ~ 9.6Kbps、...などと記しても、この道の諸氏でなければ何のことやら判らないだろう。要は、現代とは全く比較にならない恐竜の時代だったのだ。

 ...てなわけで、そんな時代を思い出しつつ「富岳」の開発についての書籍を読ませてもらった。ちなみに、富士通は2030年度を目途に、遂にメインフレーム事業から撤退するそうだ。パソコンや携帯などをはじめ収益の悪いモノ造りからの脱却が進み、私の古巣のソリューション系ビジネス収益が上がっていくことをOBとしては期待したい。
テリーの独り言 9月4日 レベル
 2020年初頭から3年半以上をかけてやっと、流行りの伝染病 (COVID-19) を患ったお仲間に入ることができた。「未だコロナに罹ってないのぉ~!...」なんて、もう誰にも言わせない。

私、実は平熱で咳が出ていたわけでもなく至って普通ですが、嫁が患ってしまったので念のため抗体検査を受けたのであります。TV でよく見る、あの長めの綿棒を両方の鼻の穴に突っ込んで検査するやつだ。結果は「陽性」...なんだそうだ。何処から頂戴してきたのか不明です。

現在、新型コロナはインフルエンザ同等のいわゆる5類に分類されたため、近所のかかりつけ病院で検査してもらえる。但し、コロナ専用治療薬は提供されない。貰ったのは画像にあるただの風邪薬だ...。

手元にはつい先日、市から郵送されてきた7回目の予防接種予約チケットがある。既に予約もした。まさか7回も接種を受けるとは思いもしなかったが、3~4カ月置きに接種していれば重症になりにくい効果がそれなりにあるような気がする。。